昨日は劇団の仕事始め、稽古始めでした。


いろいろと忙しくやってきた昨年中と比べるとずいぶんゆったりとした年末年始を過ごすことができて、こういう時間というのはいいですね。いろいろ考える。未来も過去も。


それで思ったのですが、実に年末年始とはうまく考えられてるなあと。節目をつくるというのは人の営みにとって、とても大事なんだなと。それは商いや経済にもいえるんだなあ、とか思ったりしました。休むためにたくさん働き、たくさん売り、たくさん買う。


45歳からのアクターズスタジオ、週イチ劇塾などが始まり、その度に「あけましておめでとうございます」というんですね。それで昨日劇団の稽古始めでそれを言って、


ああ、すべてがスタートしたな。と実感したんです。


この実感する仕組みが実にすばらしい。例えば人間のひとつの拷問や追い込む手段として、

「節目させない」

という手段もあるかも知れないと思った(笑)。節目をつけることで、いろいろ楽になったり、楽しくなったり、ちゃんとするんでしょうかね。


さてそんな感じで稽古初日。劇団員はみな「2か月のブランク」と台詞が抜けてないか戦々恐々だったようですが、おさらいみたいに流しただけでいきなりトップギア感ありました。
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思い出しました。過去大阪公演の為に稽古した時の、「おおいいぞ~!」感。今回はあまり大阪仕様の演出変更などはやらないつもりでしたが、まだなんかいろいろ面白くできそうなものが見えてきました。よくばりですね演出家ってものは。


一度本番という完成したものを、もう一度稽古場に戻してくるこの感覚。よくワインに例えてきましたが、なんかしっかり仕上げてレースにも出たレーシングカーをピットインさせてボルト締め直したり、さらに空気抵抗よくしたり、みたいなことをしてる感覚に昨日はなりました。


大阪のみなさん、お楽しみに!
おかげ様で25日(土)13時回は完売間近となっているようです。
完売…大阪で完売…嬉しいですねえ。

さて、例の24日(金)19時回はまだまだまだまだお席に余裕がありまくります(汗)
前回のブログでお伝えしましたが、西尾監督、山岸監督と東西より映画監督さんをお呼びしてのトークショーがありますので、大阪のみなさま是非この回おススメです!



あと劇団で次回イベントのミーティングというかネタ出しをしました。なかなか今年も面白くなりそうですよ!近々発表されると思います。3月8日(土)9日(日)です。



前回のコメント返し

<ひとぴっちゃんさん

すみません!大阪イベント豪華になりました!(笑)
「関ヶ原でダンス」はDVD化されてないこともあり、上映希望の声が多いですね。
全編ずっと関ヶ原の野原の夜という設定で、かなり独特の明かりを照明さんが作ってくれて、映像で見るとまた面白いんですよね。ご意見ありがとうございました。