君の目ヤニ、に乾杯!九州を愛するわたしのホットで冷たい涙をどうぞ! -30ページ目

君の目ヤニ、に乾杯!九州を愛するわたしのホットで冷たい涙をどうぞ!

ああ、あっ!わたし?わたしのこと?そうね!悲しい、哀れな、そいでもって、切ないわたしを見捨てないで欲しい!かな!ギャラリーは都会かリゾート風田舎にオープンしないと!なりたたない。2005年スタート!!

外の出て、新しい空気を九州しないと!

3回目の営業許可の申請が終わった。
 
もう、かれこれ、オープンして以来12年目になる。
 
それでは何が変ったのか?
 
相変わらず、シニカルな悲観主義は変っていない。
 
 
 
 
先日、80年も続いたレコードショップが弊店になり
 
投売り50%OFFで、CDを買った。
 
洋楽物は置いていないのだが、数少ないその中で
 
TONY BENNETT の DUETS というCDを買った。
 
新旧あわせて有名なアーティストとのデュエットものだが
 
88歳という年齢を感じさせないパフォーマンスなのだが
 
うまい下手じゃない情熱を吹き込んでくれ!
 
彼が言う!
 
情熱さえあれば、どうにかなる。
 
やってもいないで、先を見切っても
 
後には、何も残らない。
 
そう思った。
2年前の記録、スティヴィーとは!
 
運命の出会い、とは、いかなるものか! 
 
イメージ 1

 
 
 
古臭さい匂いがする物語は、どこか物悲しい。 

2週間前だろうか、1Fと2Fの空間につながっているシャッターテントの 

破れに、子猫を産み落としたんだろうか、 

時々、 

ミヤオ、ミヤオ泣いたのだ。 

ミヤオ、ミヤオ泣いていた。 

ミヤオ、ミヤオ泣いている。 

床下で! 

それはまだ外だった! 


私が夜勤で帰って寝ている時も、泣いている。 

ふと思った、死んだらどうしよう! 

蛆が涌き、それはそこに居続ける。 

ある昼、何気なく聞いたミヤオ音は2匹だった。 

合点いった!母親の声だ!(と思う。) 

母親がいるんだった問題ない、母乳もあるわけだし 

子猫を外敵から守るためにここで住んでるんだ。 

安堵し、そのことを応援したい気持ちになった。 

猫の世界は、猫の世界、入ってはいけない世界! 

私は完全排他的な、無慈悲な人間ではない。 

と、右手をなめながら私は思った。 

そうなると気にならなくなった。 

ミヤオ、ミヤオ、ミヤオ! 

いつしか、そうしていると次第に泣く時間が長くなる。 

ミヤオ、ミヤオ泣いたのだった。 

ミヤオ、ミヤオだから泣いていた。 

ミヤオ、ミヤオそう泣いている。 

床下で! 

ある夜、野良猫黒猫がテントの上から子猫をくわえて 

あの店前の桜を伝って下りてきたのを発見! 

やっぱし、そうだったんだ! 

よかったよかった! 

これでみんなが幸せになれる。 

その夜は子猫が泣かない静かな夢となった。 

翌日の昼、世界が変わった。 

ミヤオ、ミヤオ泣いている。 

それは断続的にも、継続的にも脅迫感を生む。 

それは次第にわれわれ人間の作り出す生活音に 

反応し始め、いる間中、そう 

ミヤオ、ミヤオ叫ぶのだった。 

ミヤオ、ミヤオ必死に叫ぶ。 

ミヤオ、ミヤオそう叫んでいる。 

どうしよう!どうすることもできない! 

どうすることもできない! 

どうすることもできないんだ! 

私の力では、助けることはできない。 

どうしようもできないんだ! 

長い人生!助けられない事だって多々あるじゃないか! 

仕方ないことなんだ、それだ人生(猫生)なんだから! 

トム&ジェリーの話の中でも、天国行き列車のに乗ろうとする改札口で 

川かどこかに袋ごと捨てられ子猫たちが出てくるじゃないか! 

母親、助けに来い!おまえの子供だろう! 

そうだ!助けに来るから心配ない! 

だが、お昼の頃から泣き続けいたミヤオは 

さらに悲痛な叫びとなり、なななんと!台所横の冷蔵庫の 

付近まで移動し、室内に入ってきたのだった! 

ミヤオ! 

これで事の顛末は確定的なった。 

捨てられたのである。 

ミヤオと叫んだ! 

沈鬱な空気が流れる中、時間に解決をゆだねる方向が 

見え隠れする。 

僕たちも捨てる?子猫を! 

行き場のない子猫を....... 

その日はなぜかすぐに家に帰らず(理由はわかってるくせに!) 

先延ばしするために、スケさんうどんに夜食をしにいった。 

なぜか、ほとんど食べずに飲むだけ! 

頭が痛くなるほど、酔って、どうしようもない! 

酔ってもう何もかも忘れた頃、家に帰ると 

現実が待っていた。 

階段のバタバタ音を出してあがってきた私たちに 

強烈な叫びのミヤオが、冷蔵庫下まで来ていた。 

その瞬間私の何かが、弾けて飛んでいった。 

物が満載の冷蔵所をそのまま抱え移動し 

床を力任せに剥がしに剥がした。 

すす汚れた板が散乱し、埃がまわった。 

携帯のライトにうつる黒いしっぽを確認した。 

床に伏せて手を伸ばし体を持ち上げると 

逃げることなく、自然に手のひらに抱えられた。 

すす汚れたやせ細った黒猫は目も開いておらず 

彼はどうにか命からがら自分の道をつかんだミヤオを放った。 

ミヤオ、ミヤオ! 

不思議思ったのが、ここ選んで生まれてきたんだ!と感じた。 

逃げもせず、ベストな人生選択!人間に手のひらで! 

チョー、ラッキーな子猫だろう。 

それに引き換え私は歩けないほど右足を痛め 

一週間近く激痛を楽しんだ。なんて馬鹿げているんだろう。 

3時間毎ミルクを与えた事や、みんなの助言も生かされて 

今は極楽人生を楽しむ STEVIE Y(盲目だろうと思った) 

先日、ペットショップに脅され、動物病院行ったスティービー! 

体も洗ってもらって、開いた瞳をうっとりさせていたらしい。 

もちろん私の支出である。そう言った私は瞳を閉じた。 

わが生涯、猫を飼うのは、これが初めてで最後になるだろう。 

STEVIE YASUMOTO 8th Sept.2012 

PS 

今日の早朝、ゴミ捨て場にいた母親に会った。 

ふてぶてしくも逃げもしない。ちらりとこちらを見る。 

私はしゃがみ、視線を合わせて、こう言った。 

「お前が置き去りにしたテント裏の息子は私が引き取った。 
  
 これだけは言っとくが、彼はもう猫じゃない。 

 人間猫になったんだ、わかるか? 

 もう2度とそっちには戻れない。兄弟がいようとも!」 

そう言うと 

「好きにしたらいいじゃない!」 

と返答し、前足を隠すようにしゃがみこんだ!
 
あまりにも豪快にジャマされると.........
イメージ 1

なんていうかな、壊れそう??
じゃないか、スティヴィー!
 
やるやん!