四国から別府旅行シリーズ (人生観編)
1) 人間として生きていくには!(ライフ オブ クオリティーについて)
私が比較的、自己責任がある病気や、自分が起こした事故で骨折した人たちに冷たい反応を示すのは理由がある。それは私は、そんなかわいそうなんて思う暇がないほどの、悲惨な境遇に接してからである。具体的に言うと、私が13歳の時の父の突然の死、従姉の娘の小児ガン(3歳まで)、バンドの仲間の転換発作による突然の死、母の肺がん、おじさんの大腸がんなど、さらに細かい死を入れれば、私の10代は日本のムンクと言っても過言でないほどの、命の引き換えイベント多発時代だった。また私も負けずに9回入院し、5回の危篤を経験している、また医療事故も2回あリ、生きているのが不思議なくらいであった。いまだに私の左は曲がっているし、舌の下部はえぐれている!しかし、どうにか生き残った。何の罪もない私は、何の罪もない家族の死と引き換えに私は生きる事ができたのである。
今回の旅行で私が長年会っていない友達に会った時、私は仰天した。ぜんぜん動けないと聞いていたから、寝たきりで悲惨な闘病生活をしているかと思えば、いまや特効薬ができていて、薬を飲むと、何かと不自由だが2時間は動き回れるのだ。実際に私たちはあるいて外食して、半日私の運転でドライブをした。実を言うと彼は心の病気だと思ったのが本音だ!口から出る言葉は悲観的な将来ばかりで、みっともない姿を人に見せたくないなどの後ろ向きの発想である。調べてみるとこの病気が原因で死亡する事はなく、一生付き合っていくしかない!また、ストレスが進行させる原因だとも書いてある。この場合、私が実体験で痛切に思うことは、一番辛い思いをするのは介護を担当する家族だ!身体も心も何も悪くないのに同じ病気で苦しむのだから!それが一生物の病気であれば、一生付きあわなければならない!
やはり、私は友情に任せて、少しきついアドバイスを与える事になる。
なぜなら、身体を気遣っている分だけ本人は顔色もよく、しかし、奥さんは生気がなく超暗いのである。彼女が倒れてしまっては、もう、元も子もないのである。私の友達はお金が無いといってインターネットを引いておらず、自分の世界を部屋一個分にしてしまい、しかし、叶う事のない大きな夢のため、多量の宝くじを買っている始末である!私はそれをとがめたが、それしか楽しみが無いというのだから、どうしようもない!そんなことする暇があるのならば、一歩でも二歩でも歩く練習した方がいいと思うのだが。
いまさら思うのだが、彼より激しい障害を持っていても、アクティブに、人間らしく、イキイキ生きている人は沢山いる。映画に出たり、書籍を書いたり、オリンピックに出たり、はっきり言って健常者なんかより、人生の質が高いのである。マイケルJホックスの書籍(ラッキーマン)が示すように、結局は本人次第なのである。人間らしく生きる事は、与えられた情況の中でいかに時間を有効に生かすかがポイントで、嘆きの人生よりよほど楽しくスリリングだと思うのだが!
しかし、この話しはここだけの話、私は彼と顔をつき合わせて15時間強は話を聞いただろうか、頑張って頂きたいものだ!インターネットで引いてくれれば、もっと交流がもてるのだが、どうしようもない!
関連-携帯投稿リアルタイム記事
友情と障害と勇気!
既に四国を離れて思う
障害く共存と絶望的状態の回避!海原から教えられて!