ラブラブ!ご覧いただきありがとうございますラブラブ!

私が妊娠
4ヶ月の時に

高いところに手を伸ばし

胎盤の一部が切れて

大出血🩸

親子で危ない日々を
送った記録です

いろんな人に助けられながら
入院してた
アレコレです

同じ境遇の人達との
出会いもありました

よかったら
読んでくださいね♪♪♪

赤ちゃん👶を危険に晒す場面がある
かもしれません

観覧注意です

看護師のワタナベさんは
基本
とても穏やかな人で

いつも
ニコニコしてる人

です


そんなワタナベさんに
私は
1度、叱られたことが
ありましたよ


思い出したんですよ
そんな事があったなぁ、、、



私達
危ない部屋の
妊婦は

毎日の日課として
検温と血圧

それと
赤ちゃんの
心音検査
をします

心音を聴く
機械を
看護師さんが
病室に持って来て
赤ちゃんの心音を確認するんです




普通の妊娠さんは
心音を聞いて
赤ちゃんニコとの
繋がりを
感じる
幸せハッピードキドキ


な時間ですよね




BUT


私達
危ない部屋の
妊婦にとっては


赤ちゃんの死を告げられる
かもしれない


地獄の時間
でもあるんです


毎日、毎日
それを
体験しなければいけない
んです



そんな私の
心理状態は
どうだったのか?


こんな時
人はどうなるか?


まだ胎動も無く
毎日毎日

赤ちゃんが死んでいるかも

と言う
恐ろしい
ストレスと恐怖に
さらされます

私も
そうでした


心音を聴くと
すごい
安堵感と
幸福感に
包まれます


これは
毎日
同じことを
繰り返されるのです


そして
例えば
危ない部屋の同室の
妊婦さんに

悲しいことが
起こって
それを横で聞いている事も

耐えがたいこと。




明日は
自分かもしれない、、、

そんな
死刑執行
のような

苦しみ

本当に辛い事でしたよ


そんな時の
私の
口をついで出る言葉は
冷めた
悪態と自暴自棄でしたね


これは
自分の
精神の
防御反応だったのかも

と、
思います



ある日

ワタナベさんが
心音を取りに来たとき

ワタナベさん
「さぁて、
今日も赤ちゃん
元気かな?」

と、
お腹に
検査機を当てる
ワタナベさんに

私は
ちょっとイライラ
したんだと
思います

なんとか
トッ トッ トッ
心音ドキドキが聞こえ
安心しながらも


私は



「あー、まだ生きてんだ、、」



心にも無い
冷めた
とんでもない言葉を
発したことが
あるんです


それは、なんだか
諦めのような
自暴自棄の
馬鹿な
最低な
発言なんですが




その時の私の
心理を
反映してる
言葉な気がしました

その時に

しばらく
間を空けて 




ワタナベさん
「そんな事は
言わないで


赤ちゃんが聞いてるよ
お母さん
そんな事言わないでーって

赤ちゃんが
言ってるよ」

って

どこまでも
穏やかに
優しく
静かに言われました

そうして

トッドキドキ トッドキドキ トッドキドキ

本当に
赤ちゃんの
心音ラブラブラブラブ
に言われてるような
気持ちになって

ワタナベさんが
出て行った後


私は
ボロボロ
泣きました





続きます