昨日のこと。
朝9時頃にのそのそと起きて掃除をする。
沢木耕太郎の『246』を読み終える。
簡単に言ってしまえば日記だが、一方で緊張感を感じさせられた。
それは、「死」がどこかまとわりついてたからかもしれない。
「死」が直接的に表現されている部分もある。
しかし、これが書かれた当時には意識されていなかった「死」を、読者の私は勝手に思い描いてしまう。
例えば、養蜂家のお話。
この『246』は14年前の作品(内容は35年ほど前の日記)だが、昨年出た作品『旅のつばくろ』にはその養蜂家が亡くなったことが書かれている。
だから『246』の養蜂家の部分を読んでいると、ふと、この方はもう亡い、という事実を頭の片隅で考えてしまうのだった。
昼過ぎからは、三郷中央駅近くのカフェに行き、TOEICの勉強を2時間ほど行う。
テーブルの上にたてられていた透明のアクリルパーテーションを倒してしまう。
なんとか直そうとしていると、女性店員さんが駆け寄ってきて、「これ難しいんですよね」と言いながら直してくれた。
店員さんは「すみません」というが、こちらこそ、「すみません」なのだ。
空はどんより。風が冷たい。
16時からは会社の同期と野球をした。
久しぶりに身体を動かす。といっても、キャッチボールと打撃・守備練習だ。
直前まで観ていたロッテ対西武の試合で、西武の平井選手が投げていたフォークを真似して投げる。
ツーシームの握りよりやや広くして、少し挟む。
親指を添えない。
するとこれがよく落ちる。
フォークボールは落とすだけならそうも難しくないが、私にとってコントロールするのが難しく、普段の試合ではまず投げることはない。
しかしこれならいけそうな気がする。
また、楽しみが増えた。
10月は北海道へ出張があるので、大学院時代に所属したチームに顔を出そうと思う。
その時、ピッチャーを任せられたときに試してみよう。