デカい・・。

とにかくデカかったRE/100ナイチンゲール。

イメージ 1


同じ1/100スケールでもマスターグレード(以下MG)と違い、バンダイ新シリーズの「RE/100(リボーンワンハンドレッド)」。


イメージとしてインナーフレームや関節が複雑ではなく、大雑把なパーツ分割でシンプルに誰でも簡単に組める。

想像したのは1/48のメガサイズ。

HGUCをただスケールアップしただけで一個一個のパーツは大きいがつなぎ目消しなどが多々あり、またそのこつなぎ目消し作業にかなりの体力を使う。

メガサイズのザクは頑張って2機製作したが3機目の途中で萎え萎えになりほっとかれている。


このRE/100はそこまでシンプルではなかった。

その証拠にマニピュレーターの関節がフル可動式。

プロペラントタンクのつなぎ目消しが少々難儀だが、その他はそうでもない。

ああ、腕の部分の塗装後のつなぎ目消しは厄介だった。


外装の表面が広く、またあまりモールドがない。

ではパネルラインを追加しますか。


筋掘りはいつも愛用の田宮のPカッターを使っていたが・・・。

今回初めてBMCタガネの0.125mmという細い筋が引ける工具を使ってみた。

ちなみに2500円(税別)もした。

イメージ 2

結構な細さなので正直このキットにはもちょっと太いパネルラインが気分かなあと感じたが、何本も買うほどお金持ちではない。

イメージ 3



塗装はほとんど赤一色。

これでは面白くないので暗い赤と明るい赤の二色を使用する。

お気に入りのミスターカラー「RLMレッド」をベースに調合した。



半月ほどかけて完成。

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

いつも塗装するときは、目玉クリップにパーツの見えなくなる部分を挟みサーフェイサー後、エアブラシで色を吹くが・・・。

とにかく一個一個のパーツがデカ過ぎるのでソレ用に大型の目玉クリップを100円ショップで購入した。

蜂のようなこのケツのパーツがワンピース構造なんて気が狂いそうである。


只今ヤフオクに出品中!



あんま値がつきそうにないなあ。