気がついたらビアンキを選んでいた。

チェレステというイメージカラー。
塗料を混ぜると、コバルトブルー、デイトナグリーン、ホワイト、そしてブラックでこの色味は出るはず。
丁度信号機の青(より薄いかな?)って感じか・・・。
昔からくすんだ水色って大好きであった。
以前乗っていた日産フィガロもこれに近い色。
何年か前の秋、お世話になっている自転車屋さんでカタログを見て決めた。
ビアンキというメーカーは知っていたが、それ以上にこのくすんだ水色にやられてしまった。

初めて買ったビアンキは10万ほどのマウンテンバイク。
納車時にはもう1.1インチ幅のスリックタイヤをはいていた。
世間一般でいう、お洒落な自転車メーカーというと・・・
インターネットで検索すると結構な確率でビアンキが引っかかる。
そしてカナダのルイガノ。
ああ、たしかに白いフレームに「LOUIS GARNEAU」というロゴはお洒落だ。
(ってか、ルイガノって読みにくいぞ)

ビアンキがお洒落と言われるにはやはりこのチェレステと言う色味がお洒落に感じられるのかもしれない。
そして女子受けが良いらしい。
ちなみに今までで一回もそれっぽいぢょしに受けたことはない。
乗っている輩がガラが悪いせいか・・・?
ロードレーサーを選ぶときも一回はビアンキ以外を考えたが気がついたらやはりビアンキになっていた。

こうなるともうビアンキ以外考えられない。
ミニベロもビアンキ・・・。

嫁が怖いのでこれ以上自転車を買うのはヤンピにしよう。
(クロスバイク欲しいなあ・・・)
数ある自転車メーカー。
そしてどのメーカーもそれなりのイメージとカラーをもっているような気がする。
自転車屋さんチームの皆さんは、アンカー、ジャイアント、キヤノンデール、コラテック、ジェイミス、フェルト、リドレー、などなど・・・。
なぜか、ルイガノのロードに乗っている人っていない。
ってかロングライドの大会でもルイガノのロードっていないなあ。
ガノーは見たことあるようなないような・・。
白いルイガノって確かにカッコいいと言うよりお洒落だと思うので、ガチでリアルでストイックに自転車屋乗る人には敬遠されるのかな?
普段新潟市の西区や西蒲区をうろうろしている。
ロードを乗るには絶対に街中より郊外がいい。
いちいち街中の信号でビンディングを外してられない。
しかしたまにマウンテンバイクなどで中央区の街中をポタポタするとお洒落な自転車が非常に目立つ。
そしてロードに乗っている人がいると結構浮く。
(流石にノーブレーキピストに乗っている人っていなくなったと思うが・・・)
本来ミニベロも街中のビルとビルの間をお洒落に駆け抜ける自転車であるが、私のベロベロは0.9インチ幅のロードと同じようなスリックタイヤをはかせて、農道の死んだ蛇を避けながら走っている。
結論
中央区の街中の自転車は、お洒落だけど、逆走したりと以外とマナーわりーぞ。
交通ルールを守りましょう(お互いに・・・)。