初めての療育 | ←トトママ← 世界80カ国!元添乗員の破天荒な育児ブログ

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留学、元添乗員、
訪れた国は80か国!
さて、それは育児にどう生きているのか!?
乞うご期待!

こんにちは!

世界80カ国を旅した、元添乗員ママ、おてんば娘。です!

現在は、小4の娘と、小2の息子を育てています!

 

 

娘が友達のヘアピンを借りパクしたことで、

発達障害では?との疑念がわき、

発達障害の本を読み漁りました

 

 

 

 

そこで書いてあったのは、

・自閉症スペクトラム障害(ASD)

・注意欠陥。多動性障害(ADHD)

・学習障害(LD)

の3種類があるということ

 

娘に当てはまる症状は、

・忘れ物が多い(毎日)

・整理整頓が苦手(部屋も学校の引き出しもぐちゃぐっちゃ)

・集中できない(特にごはんは最後まで座れない)

などがあります

 

 

療育センターでは、「遊戯室があるんだけど、遊ぶ?」と娘は聞かれましたが、

あらかじめ、困ってる点などをメモしてきて、

相談に乗ってもらう気でいたので、親子で小部屋に通してもらいました

 

「臨床心理士の○○です」と言って、

バサバサな茶髪の、覇気のない若い先生が担当になりました

 

うーーーん、不安

この人、子供いるのかなぁ

 

最初に、娘がメモを見ながら、

「忘れ物をなくしたい。」

「人のモノを盗っちゃう癖を直したい」などと話しました

 

先生は、まったりとした雰囲気で、うんうんと聞いてくれて、

また、時折、「どんな時にそうなるの?」とか質問もあり、

子供から、上手に話を引き出していました

 

そうか、ガツガツしてる人より、こういう人の方が、

子供の心を掴みやすいのかな、と思いました

 

15分くらいして、話し合いに飽きてきた頃だと思うのですが、

ゲームを3つくらいやりました

オセロ、カードゲーム2種

 

「よく見てるね」「覚えるの得意だね」と声をかけられつつ、

子供に、発達障害のどんな症状があるのか、

それを見ている気がしました

 

1時間ほど、話して、ゲームして、時間が来ました

 

「能力が著しくないとか、そういうわけではなさそうですね」「よく覚えてるし」

「お母さん、WISCという、知能検査があるのですが、受けたいですか?」

「ぜひ!」

ということで、次回は、この検査を受けることになった

 

娘は、話を聞いてもらって、遊んでもらって、

かなり満足した様子

「また来たい!」と言っていた

 

靴を履くところで、思い切って先生に訊いてみた

「娘は、ADHDということで、いいですか?」

 

 

つづく・・・