みんな知ってる?

気づいてる?

わかってる?



人の事羨んで

陰口言って

私にはとてもじゃないけど出来ない!

なんて言ってる。




人並みを願って

尊んで

崇拝してる。



馬鹿馬鹿しい。



そんな安心なんて

世間の流れで

時代の変化で変わってく。




乗り遅れるな。


女でもこんなに自由に羽ばたける。


女でもこんなに傷付きながら戦える。


性別なんて超えた個性の時代に


何を遠慮する。





個性を履き違えてる

痛い大人も


マイノリティがオシャレなんて時代も

とっくに終わってる。




マイノリティでも

マジョリティでもなく

リアル。本音。


そんな時代ですよ。


試されてることにすら気付いてない人多過ぎ。




こんな事出来ない!


私が一番聞きたくないセリフ。





まぁ、だいたいはお洋服を見ればわかるけどね。


拘りがないとか


オシャレじゃない


とかそんなことじゃなくてね。




私はお洋服には人生を変える可能性があると思っています。




傷を癒すキッカケくらいには出来ると思っています。




私のお店の顧客様の話ですが、


前店長の顧客様でした。


この方、一昨年大事故にあってしまい


右足を粉砕骨折。


当初は車椅子の生活。


今では杖無く歩いてはいますが


それでも後遺症の残った生活です。




出歩くのも億劫になってしまって

それまでは色物のお洋服を着ていたのですが、


気持ちが塞ぐことが増えて


今、軽く鬱っぽい状態だそうです。




娘さんはもう中学生。

多感ですよね。


お母さんには派手でいて欲しくない。


トレンドとか追わずにいて欲しい。


そんな感じらしく



気持ちが塞いでる上に娘さんからのキツい一言。



余計にもオシャレへの意欲が減退。



前店長が異動になり8ヶ月。



多分、知って欲しいと思ってくれたんでしょう。




そんな話をしてくれました。


少しずつ、信頼してくれてるのかななんて感じ


何か手を差し伸べたい


そう思ったわけです。




その方は多分、オータムさん。



オレンジや茶、朱赤、ブルーグリーンなんかがとても似合う。


私もオータムなので、


得意分野です。




一歩ずつ色を足していく

明度の低いものから少しずつ明るくしていく



それがその方へ私が課題としていることです。



似合う色は、

単色で見たら派手でも、

合わせてみると肌に馴染むのです。





本当は


色物を着たいのに、


いつからか気恥かしくなってしまって


否定されてしまうのが怖くて


着れなくなっていく。




自分の殻に閉じ籠ってしまった人を


私は笑顔にしたい。



自分のステキを一つでも多く発見したい人の


お手伝いをしたい。




一人一人の可能性と向き合いたい。






私は何度もお洋服に救われてきた。



バッチリおしゃれをすると気分が変わった。




そしていつしか


着たいお洋服を気分で選べるようになった。




似合うか似合わないかではない。



そんな、


お洋服主体の着せ替えじゃない。




見た目を変えるだけで


人生変わる。





最初は真似でもいい。





中学生は、


憧れの先輩を真似してヤンキーになったり

優等生風清楚女子にもなれる



そして高校生になり、

広い世界を見てまた違うものに憧れる。


ヘルシー系ギャルになる子

black musicにハマりb-girlになる子

バンドにハマりキラキラ元気女子になる子

あくまでナチュラルな子。



更に大人になり

キャリアウーマンに憧れたり

もっともっとワールドワイドになったり

やはりあくまでナチュラルだったり。




これは全て思春期の若者がする変化…


ではない!!!



大人ほど自由な生き物はいない!


無限大の可能性は


子供だけが持ってるものじゃない!



だから


みんな、自分の可能性を感じて!




自分の価値観から目を逸らさないで。


他人の価値観の中で生きないで。



可能性は無限大だよ!