ジンジン | tombowの眼鏡

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日々つれづれ

久しぶりに映画館で映画を観て来ました。

「太陽の坐る場所」
原作:辻村深月
監督:矢崎仁司


一言で感想を言うのがとーーーーってもツライ映画です(苦笑)
誰にでも、どこにでもある光と影...。
こだわりや捨てられない思い出とか。
見終わってからジンジンとくるような。


終わってから一緒の回をご覧になっていたカップルの会話が秀逸でした。
彼女「私、あの意地悪な子キライって思ってたんだけど...」
彼 「そうそう。俺も。でも、なんかクセにならない?」
彼女「そうなんだよねー」

ははは。確かに。
意地悪にも理由があるんだってことに改めて気付いたかも。


ただね。
敢えて一言。
矢崎監督...もーキライです!



女の子の秘密にしておきたい気持ちとか....バラさないでいただけませんかね??
とか言いながら、矢崎監督の作品もお人柄も大好きなんですけどねあせあせ



ちなみにちょっとだけ。
矢崎監督の作品に限らずかもしれませんが、登場人物の心情を表す
モノがありまして。
それを見つけるのも楽しいかも?ですよ。