M子との不倫関係を認めた主人。

一週間以内に自宅から出ていくよう
通告しましたが
あたりまえのように帰宅します。

私と顔を会わせる度に 
「ごめんねっ!」
立ったままそう言い続けるだけ。
嵐が過ぎるのを待っている様子。

きっと自分がしたことが
許されると思っているのでしょう。

そのうえ、
「M子さん(私)僕の車に乗るの嫌でしょ。買い換えるね。みんなで旅行行けなくと悲しいから」


よくわからない理由をつけて、
(愛人と会うとき使ってました) 
嬉しそうに新車のカタログを見ています。
ただ単に貴方が新車を欲しいだけ。
もっと考えなくてはならない事
山積みでしょ!!
増税前に買い替えたいだけでしょ。


「M子さん」

主人にそう呼ばれる度に
愛人のM子を思い出します。

ほんの些細な理由です。


貴方の愛人と私は同じ名前。


貴方が私を呼ぶたびに
心がえぐられる思いをします。


どんなに、時間が私の心を癒してくれても
自分の名前を呼ばれるたびに
この辛い記憶を思い出すでしょう。

裁判の有効な証拠になんてなれない
私の一方的な思いです。

被害者感情と言われても
しかたないけれど

40年以上親しんできたこの名前
今は別の感情を持って聞いてしまいます。

ほんの些細な理由。
でも、主人と再構築が出来ない
ひとつの理由です。