家を建て替えるために庭木を全て撤去した庭は、秋のお彼岸頃に種を植えて芝生にする予定ですが、今はほぼ泥土のままの状態。その庭土の上で縄跳びをすると、運動靴も靴下も泥だらけになりました。


縄跳びは、有酸素運動なので脂肪燃焼を始める20分程度を目安にしています。が、毎回玄関で靴を脱ぐと「よくこんなに汚れる」と思うほどです。靴を洗い、靴下を手洗いします。ジョギング用の運動靴で通気性が良いメッシュ生地のため余計泥が入りやすいのでしょう。


で、通気性を遮断するゴムの短靴(写真)で縄跳びをすると、今度は足の甲から泥が靴の中に入ってきます。


それではと靴屋で表面がレザー風の運動靴を探して買ったのですが、街歩きにも使えるような少しおしゃれなスニーカーで足の甲を包む部分が低いため、やはり足首から泥が入りました。


靴を選んでいるとき店員さんが「縄跳びのためなら、靴底のクッション性が良いのがいいですね」と言いましたが、「いえ、縄跳びで着地しているのはつま先だけと思いますよ」と返事すると 「あぁ~」 ということで、結局見た目を優先しファスナー付きで履いたり脱いだりが楽な靴を選んだのです。


写真はタイル敷石に置いたゴム靴と鏡面がレザー調の靴。土の上で縄跳びをすると靴を選ばなくちゃいけないとは思わなかった。田舎で過ごした子供のときは、足が泥だらけなのは日常的で気にしなかったのかしら。


タイル敷石の上の運動靴



靴の中に泥がはいるのを徹底的に防ぐためには、表面がレザー調のバスケットシューズということになりますが、そこまでの装備は縄跳びをする前の準備が面倒で現実的ではないです。


ボクサーが縄跳びをするのは屋内ですし、インターネットでググると小学生たちも体育館で縄跳びを練習しています。googleの画像をさらに見ていると校庭で体操服を着た小学生たちが縄跳びをしている写真のなかに、一人一人がウレタンマットレスの上で跳んでいる不思議な光景が何枚もあります。足への負担を和らげるのが目的なのか、もしかしたら靴や靴下が汚れるとクレームをつけるモンスターペアレンツがいるのかしら・・・。


解決策として、庭に敷いたタイル敷石(110×150)の上に縄跳びをするときだけマットを敷くことにしました。これは予想外に調子が良いです。