昼から図書館へ出掛けた
何を借りようか
色々迷う事自体が
贅沢なのかもしれない
今日は本を選ぶと云うより
ひとりの人をフォーカスしたい気分になった
ジブリの宮崎駿監督とプロデューサーの鈴木敏夫さんの本にした
好き…だけでは創作など出来ない
描く世界を持ってこその創作
その源泉を訪ねてみたい
そう思った
図書館を訪れる愉しみは
それだけでない
公園内を歩く度に
季節の移ろいを感じる事が出来る
鶯の鳴く声を聞いた
鶯は初春のシンボルだと思っていたが
それは勝手な人間の解釈に過ぎないのだろう
生き物と植物は季節の写し方が違う
鶯の"谷渡り"を聞けるチャンスは少ない
今日は"ツイてる"と思った
今はそれを動画に残せる様になった
時間の流れは思ってる以上に速い
梅雨はまだ遠い気もするけれど
季節は深まりを増している
日中は団扇や扇子が気持ちいい
帰って直ぐのシャワーが気持ちいい
まだ暑さは本番前
今日位の気候が丁度良いのに…
嘆いていても仕方ない
風鈴の音を聞き
素麺を口にしながら
夏を迎えたいと思う