昨夜は細い三日月が雲に覆われながらも

時折顔を覗かせていた

夜中は雨だったけれど… 
 

朝カーテンを開けると

陽の光に部屋は満たされた


部屋の電気を消した

それ自体が不自然だと感じられた


外から取り込まれる光は部屋を満たす

でも、それは有限のもの


カーテンの外には、無限の光に満ちているのに

部屋に入り込んだ途端に、その本質を変える


有限と無限を区分するのは…


その向かう方向だけ

視点という僅かの違いだけ


心は何処にあるのか

何処を向いているのか


そんな些細な事が

本質を別ける

*写真はネットからお借りしました