やっと最近、株取引に勝ち癖がついてきた。


その理由となったと思うことは、株関係のラジオで宣伝してた

アナリストによる展望と注目銘柄を解説してくれるカセットテープ

を(実際には、ネットでダウンロード)購入して聴き市場の読み方

経済の動向の読み方ががらっと変わったからだと思う。


この間、購入したのは 植木 靖男氏のもの。

氏の語り口調も好きだし理路整然としていてとても好感がもてて

ラジオでもこの方の時が一番楽しみなのです。


で、講座?の最後に注目銘柄を何個か教えてくれた。

で、試しにその中の一つを買ってみた。

上がった、儲かったw


それを機に、日経は勿論、金融新聞の見方も変わった。


それが、去年のことなのでそれからどんどん、全体の見方が

変わり、結果勝ち癖がついた。


僕はネット株はやってなくて対面取引、要は電話で取引してて

中長期だからそんなにまだ、変わってから取引の数はすくない

けれど、6割は勝ってる計算になっている。


でも、そうは簡単に株式市場は勝たしてくれない、と思うので

まぐれだと思う。だから勝ち癖がついた、という表現になるの。


勝ち癖がつくと勘もよくはたらく。まあ、それだから勝率が良いの

だろうけれど。


思い通りに、株価が動いていくのよ半分くらい。


だから、買い時、売り時がちょうど良く、勝てるのであるのです。


ここで、問題なのが株は博打かどうか。


最初は 「株なんて大人の博打でしょ。」

と思っていたけれど、以外とやってみて深くなると、ある程度の予測はたつ。

それに他の博打とは違って多くのパラメータが存在する。


それらを、駆使し社会の流れを考えまた注目されているテクノロジーなどの

情報を得て今必要とされている企業を分析する。


となると、一概にはまるっきりの博打とは言えないのではないか、と思うように

なった。


それと、他の博打と一線を画すのはそのパラメータの中に社会、人間の経済

活動が含まれている、と言う所が大きな違いどころ。


競馬に例を取ると、競馬にはもちろん競馬をする人以外は馬券を買うという

経済活動はしない。

そして、競馬と言う博打の起きている期間は一つの競馬場で一日、それが

地方、とともに週何回と言った限られた時間で起こっている事象である。


そこに大きな違いがある。人間の経済活動は24時間、365日と延々と

続いているのである。


そこに、地理的区切りもないし時間的に止まることもない。


となると、これはある程度予測のつくものではないかと思う。

言ってみれば、天気予報と同じようなものと考えてもおかしくない

と思う。


要は、株価の予想も自然現象の予測の域に入るのではないか

と思う。

天気予報士を毎日博打うってるだなんて言う人はいない。




植木 靖男
新・勝つ!!株式投資術
荻原 博子, 植木 靖男, 深野 康彦
やさしい家計&勝ちにいく投資