サ高住のサービスメニューのひとつに、「バイタルチェック」なるものがある。

体温・血圧・脈拍・酸素飽和度を毎日朝食後に計測し、記録。

変化が大きければ、隔週で行われる内科医の訪問診療と連携したり、

家族に連絡がきたりする。

 

父は日常的な体調に問題なかったが、

健康管理にいいじゃん!と迷わずチョイスした。

 

父は小心者だったので、範囲内の時はとても満足。

ちょっとオーバーしただけで気をもんでいたそう。

計測するスタッフはそこらへん上手に、オーバーな時は本人には知らせず、

3日程度オーバー状態が続いた時だけ私に連絡してくれるようになった。

 

そしてビックリしたのは、このバイタルチエックサービス(確か月4000円)。

利用しているのは、ココのサ高住で父だけらしい。

住人30人、平均年齢80代半ばくらいだろうか…

父は背筋がしゃんとしていたし、歩行もゆっくりならなんとか杖なしで。

腰がグーンと曲がって歩行器常用とか、ガリガリの車いす生活者もいたのに、

である。

運動器と内側の状態に相関性は薄いのかな?

 

父の健康管理にとお願いしたサービズであったが…

何かしら内科的な懸念が出てからでもぜんぜん、遅くないのかもしれない。

人と接する機会が増えるのもイイかなっと。