2021年11月14日
198回目の釣行
本日ご乗船のゲストは、会社の納入業者の営業さん
接待フィッシング。
接待とは、
お客様をもてなすこと、だそうだから、お客様は本来は私な訳で、接待とは言えないのだろう。
決して業者と癒着しているわけでなく、一緒に釣りに行ったくらいで材料の発注に手心を加えるなんて、決してそのようなことはございません。そのような利益供与を受けているわけでは御座いませんし、むしろ私の方が南三陸の海でお魚釣りてぇ非日常の体験を提供するわけですから全くのプライベートのおつきあいな訳です。
ってそんなにムキになって説明すると逆に疑われそうだし。
ほとんど釣りは初めてと言うSH氏と年1のSM氏。
SH氏にタックルを貸したためか、単なるビギナーズラックか、朝マズメのサバ、ワラサを立て続けにかける。ひとりSM氏、サバはかけるも青は無く、SM氏がワラサ釣ったら今日は終わりだー、って冷やかしてたものだ。
ところがである。
ドラマチックとはこの事で、
傷心のSM氏、
起死回生、逆転満塁ホームランのぉ
どーして釣るかなぁ、
ボートのオーナーをサシオイテ。
ま、そこは大人の対応で、釣れなかったワラサと最後にポチポチ釣れたメバルをお土産に献上した。
帰りに観洋の風呂に入ろってんだけど、釣れた魚をどう捌くか時間が欲しい、ってんで中止、で、解散。
私も家に早く帰って時間があったもので昼寝した。海は1日穏やかだったしノンビリできたはずなのに少し疲れを感じた。
接待疲れ?
なわけはない。そんな気をつかったわけでもないし理由がわからない。天気が良くて日にあてられた?
年か?
それはあるんだろぅ。
いやいや、まだまだ、くじけてはいられません。
鯛、
釣ってないし。
スズキもサクラマスも、
カンパチだって
ブリだってまだだし。
修行の日々は続く。