2021年8月29日
189回目の釣行
前の投稿の回数から飛んでるけど、前回の2連戦、出船の回数で言って3回と数えます。
このところのお決まりパターンでまずは朝マズメの追波へタチウオ狙い。
荒島越しの朝日に大漁祈願。
凪よく穏やかな1日になる気配。
ポイント到着1投目、
いきなりヒット!
50センチほどのイナダ。
血抜きをしようとタックルボックスから・・・・・
無いっ❗
車から波止におろしたのは覚えてるのでどうも船に積み込み忘れたらしい。
包丁やビニール袋が無いのはなんとでもなるが、船舶の免許証が入っているので、もし誰かに持っていかれたら面倒だなぁ
ってことで、
引き返す
ってのも
せっかく追波くんだりまできたんだし、なんだかなぁ・・・・・
っていうことで、そこそこ釣ったらはやあがりにすることに、
釣れりゃいいんだけど、
釣れました。
タチウオ 3
イナダ 2
サバ 4
アジ 1
私にとってはこれで十分でした。
何よりやっぱり波止の忘れ物が気になって身が入らんのです。
波止の忘れ物は、有難いことに誰かに持ち去られるでもなく、そこにぽつねんと佇んでいた。日本は、いや、南三陸町は実に平和な町だ。
いつまででも海の上に居たいような絶好の釣り日和の日に限って余計なことをしてしまう。
実を言うと前回も忘れ物をしている。なんと船のカギを舳先のアイパイロットの台座の手前に置き忘れていた。荷揚げをした時に何の気なしに置いたものと思うけどなんたる不注意。これまでにもキーを抜き忘れたこともあったし、家に忘れて釣行がパーになったこともあった。
生来、忘れっぽい性格だという自覚はあるのだが、年々歳々その傾向に拍車がかかっているように思う。
歳は取りたくないものだけど、それは抗いようもなくやってきて、受け入れることしかできない。
なんとかいい歳を重ねていければなぁ、と思うのです。