2020年10月4日

 

 

159回目の釣行





しばらく時化続きで久々に土曜はよく釣れた、という大隆丸さんの情報で、私も2週間ぶりにタチウオ狙いで追波に行ってみっか、と3時起き。







夜明けは確実に遅くなっていて、志津川5時はまだ真っ暗。




氷買いやら荷物の積み込みやらをのんびり済ませ出船5時20分。




天気は曇り。






なんか釣れそうな雰囲気。







っていつも思うけど必ずしもそうはならない。







さて、今日は?
期待だけは毎回パンパンに膨らむ。







ポイントに着くとすでに5、6隻、7時を回る頃には10隻を裕に越して20隻に達しようかってぇ大船団に。こりゃ乱獲でしょ、って心配になるものの、自分もその一味には違いないし。







魚探の反応も結構あって、最初のヒットがタチウオ。続いてイナダ、そしてサバ。このサバもそこそこ大きくて気を良くしていると、さほど間をおかずにまたもやヒット。






ドラグが効く引きも久しぶりで、その手応えを存分に味わわせてくれたのは、







サワラ






漢字では鰆、春の魚でも無いらしい。ネットで調べると白身魚だという。本当だろうか?見るからに青物だけど、確かに身は白っぽい。






青物でも白身はありなのか?







ま、青物3種達成でサワラサバ、とね。






この鰆、型も良く65センチ、もちろん油ものって旨かった。サワラを掛けたのは初めて。なにしろ思い描いた通りの引きで大興奮。思わずニンマリ、笑みがこぼれてしまう。







結局この日は
タチウオ 2
サワラ 1
サバ 2
イナワラ 10







大漁です。



で、
11時沖あがり。






クーラーに入りきらない分を、波止のオカッパリの家族づれにお裾分けする程の上機嫌。







どうだっ!てなもんで




今日は勝ち組だ。






追波の豊穣に感謝です。