2020年7月26日

 

 

148回目の釣行




決して釣れないわけではなかった。
終わってみれば、サバ、イナダ、ヒラメ、ホウボウ、アイナメ、と五目達成だし。





なにしろバラシが多かった。
おっ! これはデカイってのに限ってバラす。
でもってあげたのに限ってリリースサイズ。




ヒラメも最初の45センチが最大で、あとの5匹は全部40未満。カレイか?ってなチビ。なんともストレスがたまる釣りだった。





イワシの動きを悪くするかと針の番手を落として小さくしたのが仇となったか?







最後に1枚、せめて50センチUPにこだわり、普段なら遅くとも14時終了のところあと1時間、もう1時間と16時まで粘る。




こんなにいいイワシであたりもあるのにかけることができない。だんだんと焦りさえ感じている自分に気づく。






終了30分前。
ようやく来たのが45センチ!





けど、







アイナメ、






それでも納得はできずに、とうとう、




5分前、







きた、






けど、






またもや、






ソゲ。





ついに、






心が




折れた。




ってほどでもないけど諦めがついた。ここまで粘ってこんなもんなら今日はそういう日だったんだって諦めた。






なんだか気持ちの晴れない1日だった。





ホウボウの鮮やかな胸ビレの色に感心。何故こんな極彩色が必要なのか?調べたけど色については不明。だけど、つり上げたときに鳴くのは浮き袋の筋肉を収縮させて鳴くそうでホウボウの名前の由来とも。足のように見えるのは胸鰭から別れた軟条というもので餌を捕まえるときに触手として使うそうだ。何とも不思議な魚だ。