弔問

２０２０年５月３０日





１３７回目の釣行。

明日、サンタさんと釣行の予定があるにも関わらず凪が良すぎて思わず単独出船を決行。

明日の下見も兼ねて、ってのはまぁ言い訳で、天気が良きゃ出船ってお決まりのルーチン。

これまたお決まりのメバルポイント周辺で。

予報に反し風が以外に強く、発電機不調のため係りジギング。ロープ３本繋いでポイントに船を持っていく。

天気は良いしエンジン音も無し。なんとも心地いい時間。

ノンビリぺーすで９時にはソイ２匹にメバル加えて計１０匹。

今日はこれで十分。

１１時には陸へ。本日の目的、丸太漁業さんへ弔問。毎年エサイワシを譲ってもらっている網元の親方が亡くなった。

シーズン始めに挨拶に行くと、庭先でお孫さんをあやしているところに行き合って、親方の人柄の良さが感じられ、あんな爺になりたいものだと思っていただけに残念で仕方がない。

６４歳だったそうだが、あまりに若い。息子さんの話では肺ガンで仙台の病院に入院されていたそうだが、私のオヤジと通ずるところがあり、余計に悲しみが増した。

だけど、立派な息子さんがいて、しっかり家業を継いでいる。実に頼もしいし、悔しいくらいにいい男だ。

だから丸太さんはきっと安泰だろうと思う。