2020年4月11日





130回目の釣行。





同行、英○氏





志津川の桜ももうほぼ満開。





非常事態宣言が出た7都府県に限らず、この辺でも皆さん外出は控えているんだろうか。せっかく綺麗に咲いたサクラもいささか悲しげである。





ってわけで狙いはサクラマス。
とは言いながらどこにいるものやらさっぱり見当もつかず。






北上川を遡上するのだから間違いなく追波湾のどこかには居るはず。産卵を控えてメロウドとかを補食するらしいので、まずはイナダで沸いたポイントへ。






しかし、しばらくあたりを探索するも、魚探にベイトの反応は無く、狙いを根魚に変えて底付近をシャクる。





アイナメとメバルがたまに掛かる拾い釣りだ。場所を双子岩周辺、トミノ根と変えるも状況変わらず。







最後の砦、メバルポイントも強風でピンポイントの操船ができず、1匹にとどまった。っていうか基本的にはもう群れてはいないようだ。







結局釣果は
メバル 3
アイナメ 5

英○氏は
メバル 1
アイナメ 2
数は少ないけど3匹とも良形だった。






英○氏、過去にサバで大当たり、それ以来、アニサキスは内蔵に寄生していて、魚体が死ぬと同時に身の方に移動するという説を信じ、釣った魚は血抜きもそこそこに生きてるうちに鱗を取り去り、頭と内蔵を落とす。生きながらにして鱗をはがすのは少々残酷な感じもする。私の場合は締めた後、少し長すぎるかなと思うほど血抜きする。というか、シャクル時間がもったいなくて放っておくといった方が正解か。





さらに英○氏、今回はさらにおまつりの仕掛けをほぐすこと2回、これにも大きく時間をとられタイムロス、その一方で私は別のロッドでひたすらシャクる。その時間差が数の違いになったと思う。




人それぞれ、それぞれの流儀というものがあるものだ。特に釣りは同じ釣りものでも違う形の仕掛けが沢山あったりするし、ジギングしかやらない、とか釣り方にこだわる人もいる。






私は何でも釣る。何にでも手を出す。武芸百般、広く浅くだ。魚も、特に回遊魚なんかは旬があるし、冬場にかけて美味しくなる旬もある。旬に合わせた釣りをするのが長く楽しむ秘訣だと誰かが言っていたが、その通りだと思う。





あと何年、釣りして遊んでられるか?



楽しみは尽きない。

ビットに注目してみた。
絵になってない?

ですか。