2020年3月22日





128回目の釣行。




先週末に吹き荒れた春の嵐、予報でも日曜日まで風は強そう、もう週末の釣行は無いものとあきらめていた。で、仙台にいる高校時代の友人のO氏との飲み約束を土曜日にいれていた。






その土曜日の朝、万が一ってこともあるしと予報をチェックすると・・・








変わってる。
日曜日、出れるなぁ





と。






そっからなんやかんや釣行の準備をしたお陰でO氏との約束の時間に遅れてしまった。






O氏とはたまにしか会わないけど何でも話せる幼なじみみたいなつきあいだ。思わず定年退職後の夢を語ってしまった。不動産関係に詳しい彼は、私の南三陸移住計画のいい相談役になってくれそうだ。







自宅に招いてくれて暖かな布団まで用意してくれた。さらには手作りのおにぎりまで。酔っぱらうと料理をするのだという。おにぎりは料理か?と思いながらも友の気遣いに感謝しつつ、いつの間にか寝てしまっていた。






その感謝の言葉を伝えることなく、心の中では非礼を詫びつつ4時に彼の家をあとにした。






あとで社長に聞いた話だけど、土曜の強風で転覆した船があったらしい。波止にも浸水して半分沈みかけた小船があった。





凛々丸も、バッテリーの物入れが浸水していてACDC変換器が故障して通電しなくなってしまった。蓋がある物入れで鍵も閉まっていたのにどうしたら浸水するものか?いったいどれくらいの雨風だったのか、理解に苦しむ。








今日は竿を出せるだけでもいいや、ぐらいのゆるさ、まずはメバルポイントチェック。




ありがたいことに小1時間で10匹。



で打ち止めにして歌津沖、カベ、レーゴとまわるもアイナメ、タヌキメバルを1匹づつ加えるのみ。





今回もメバルポイントに救われた。







最近のサンタ氏との会話の中心はサクラマス。宮古のいとこさんは小さくて重いジグ、下にはタラがいるような水深の中層で釣ってるらしい。






志津川にもサクラはきっと来る。






どこかはわかっていないけど探し続けるのだ。






思いがけずベタ凪のいい1日だった。