2020年3月8日





127回目の釣行。





今は沖に行っても釣れないものと腹をくくり、久々に湾内カレイ釣りでノンビリしようかと。







けど、お約束のメバルポイントでオカズ確保。
ソイ 2
メバル 1




メバルポイントだったはずが、今はソイポイントだ。





ま、ソイもメバルの仲間ってことで。


ネット情報によれば、ソイとメバルの違いは目と口の間の棘だそうだ。

3本ぐらいあるけど見えっかな?





その後、カレイ釣りにシフトするも結局、






ヒガレイ 1
アイナメ 3






やっぱり釣りはポイントだと思う。今回はポイントが絞り込めていなかった。







でもジギングと違って合わせが必要な釣りもまたおもしろい。






閑話休題





先週木曜日、

佐藤鉄工所へインターンシップで来ている学生さん2人との懇親会が夜にあった。





社長の、志津川を盛り上げたい活動に沿って学生さんが、漁師、観光客、我々プレジャーボートオーナー、社長のように海に関わる仕事の業者、そして地元で暮らす人たちをどうやって結びつけるかをテーマに、プレジャーボートの空き時間を使ってレンタル事業を考案したという。それについてボートのオーナーさんの意見を聞きたい、





で、開催された懇親会でした。







私たちボートオーナーにとってはボートが空いている平日の時間を使ってボートのレンタル料が収入となり、観光客は格安で手軽にボートに乗れて、漁師はガイド料で臨時収入が得られ、利用した人がボートの素晴らしさに目覚めて社長のところからボートを購入するなど売上が増大、地元の人も観光客の増加が地域の活性化につながると、ウィン、ウィン、ウィンが5個ぐらいのいいことずくめの夢のような話しだった。





そんなにいいことだけじゃないのは百も承知な訳だけど、せっかく志津川に来てくれた未来ある若者の心意気を大事にすべく、下手な突っ込みは入れないように気を使った。






つもりだったけど、





酒が入って釣り談義が始まるともう止まりません。未成年の学生さんにはおいてけぼりを食らわしたかも。
我々もこの際漁師になった方がいいとか、釣り堀をみんなで経営したらどうかとか、やっぱりアイパイロットは釣りの世界にイノベーションをもたらすとまでは言ったかどうかだけど、とにかくいろんな話が出て面白かった。





はたから見たら釣り吉がただ盛り上がってるだけだったろう。





私にとっては、はからずもあと3年に迫る定年後問題について考えさせられるタイムリーな機会にもなった。





昔、釣り堀はあったらしい。私も何日か前に、サンドイッチマンがレポーターのご当地紹介番組をユーチューブで見たものだ。民間経営だったらしいけど、うまくいかずに撤退の憂き目にあったという。現実はやはり厳しい。






好きなことだけして暮らせていけたら、人生バラ色だ。





もう死語だなぁ。






だけどあと3年、その夢に少しでも近付くべく考え続けよう。






ってか行動を起こそうと思う。