2020年1月26日
123回目の釣行。
イナダがいなくなるのを見届けるつもり。いつもの追波湾ポイント。
魚探の魚影はどんどん局地的になりなおかつ小さい。さらには回遊する。魚探がこんなに役にたったことはかつて無い。ベイトの群れを追いかけてジグザグ航行を繰り返す。群れを見つけてジグを落としあたる。
まるで宝さがしのようでオモシロイ。
そんなことを繰り返して遊んでいると、朝に7、8隻集まっていた船が11時くらいにはまったくいなくなり、自分だけになってしまう。
釣り船の釣り客は、1ヶ所にとどまってたら船頭に不信感を持つだろうし、マイボートならどこか別なポイントに行くんだろう。
けど、私の場合は、しつこいというよりかは、ただのめんどくさがりなだけ。それじゃ腕前はあがらないのもわかるけど性格はなかなか変わらない。
すべてキープすればクーラー満杯は確実の釣果なれど、魚を捌くのも、ご近所におすそわけするのも面倒、というのが理由で必要以上には魚を持ち帰らない。
釣れない時期から考えると、今はとても贅沢な時間を過ごせている。
帰りに波止でベテラン釣り師の佐々木氏と談笑。昨年6月から出ていないという。どこかやつれた感じもする。最近は散歩ばかりだとも言う。
だんだんアイナメが釣れるようになると言う。イナダロスの時期ももうすぐだろう。
そのあとどうするか。
今から戦略を考えておくか。
写真撮らなかったので過去のお気に入りから、初日の出前の燃える海。
どうでしょう。