デッドスロー装置

しばらく冬ごもりをしていた。






その間に船の設備関係の増強を行った。
・ソーラーパネルの追加
・デッドスロー装置の設置
の２点。





ソーラーパネルはア○ゾンから中国製の安いのを購入し、取り付けは社長に依頼した。





デッドスロー装置は材料の購入と基本設計は自分で行い、部品加工は会社の上○さんに、組付けは社長にお願いした。





出来は上々であり、結構しっかりしたものになった。



こんな感じ。

開閉状態

カウルのＬ字のレバーを押し引きすることでシャフトを上下させる仕組み。

ホンとは補機の船外機にとりつけるものであったが、凛々丸のトランサムボードの幅が狭くて無理、主機に取り付けた。





主機となると高速航行時に装置にかかる力は相当のものと思われ、かといって強度計算はできないし、まぁとりあえず抑えのシャフトはダブルにしとこうかってノリ。




なので、走ってみないとわからないってのと、その効果じたい理論的にはあってると思うんだけど、これまたやってみないとって感じでいささか懐疑的なおももち。




で、昨日が試運転。





結果は・・・・・







上出来です。






普通ならアイパイロットだけだと風に流されてどうにも止まってられない状態の風でも左右にフラれはするものの、ほぼ同じ位置をキープできた。





お金をかけただけのことはありました。



おかげで釣果も上々、アイナメ１０、ソイ１だった。