こんばんは、ponyoです。
以前からちょこちょこ触れていた研究論文、完成しました。
なんとか締切日に間に合いました。
・・・一応、ボカシかけました(笑)
これは抄録といって、研究の概要をまとめたもの。
これをもとにパワーポイントを使って発表します。
ここで研究論文について、少し説明を。
例えば、仕事などで疑問や問題があったりします。
この疑問や問題を、どう解決できるか方法を考え、
実施してその結果について評価・分析します。
分析が一人よがりな考えにならないように
広く認知されている考え、例えば文献などで照らし合わせ、
本当に自分の考えが正しいかどうか考察するのです。
それを論文という形にして発表します。
まあ平たくいうと、疑問や問題を解決するために、
研究した結果を理論的にまとめて
論文にしなさいよ、という感じです。
私達の職は、この研究論文との関係は切っても切り離せず、
いつでも、全国どこへ行っても必ずあります。
やってる間は常に頭のどこかに研究があり、逃げられません。
仕事をしながら研究をすすめるので、
当然自分の休みや就業後の時間を削って取り掛かる事に。
・・・で。
言ってはいませんでしたが、この研究は、一人でやった訳ではなく、
二人でやってました。
相手はKちゃんといいます。就職4年目の、若さピチピチ?の方です。
Kちゃんは、大学の時教授つきっきりで研究をやっただけで、
自分の力でやりきった経験がないそうで。初めて同然。
追い込まれる事も知らなければ、厳しさも知らない。
当然、ponyoがKちゃんのケツ(笑)を叩き、鬼コーチと化すのです。
例えば・・・。
K 『ponyoさん、今日はこのくらいにして終わりましょうよー。
おなか空いたー!もう死んじゃいますぅ。』
po 『馬鹿!寝言は寝てから言えっ!死ぬのは研究終わってからに
しなさい!今日はデータの集計終わるまでおわらないよ!』
K 『うえー、ponyoさんどひどい、鬼だらー(泣)』
po 『終わったらご飯作ってあげるから、頑張んなさい』
K 『ご飯!?やったー!頑張ります!!』
po (単純なヤツめ・・・ニヤリ)
・・とまあ、駄々をこねる、いわゆるゆとり世代(笑)を相手に、
厳しく叱り付け、たまに褒めて、アメとムチで研究を進めてきました。
休日に大学の図書館へ行き、文献を集め、仕事が終わってヘトヘトで
眠くなりつつも論文を書き上げ、完成しました。
『良く頑張ったね、ありがとう。Kちゃんが居なかったら
今回の研究は出来なかったよ。』と言うと、
『ponyoさん、足引っ張ってごめんなさいー。本当辛かった・・・。
でも自分なりに頑張りましたー。』
・・・と、ponyoより背の高いあの子は、ponyoより小さくなって
おいおい泣いて完成を喜んだのでした。
Kちゃんも、自分の力でやりきった事で、少しは自信がついたかな?
取り組んでいる途中、二人のやり取りで妙な既視感がありました。
よくよく考えれば、ponyoも昔同じ事をやってたな、と。
Kちゃんくらいの時、おんなじ台詞を言い、先輩に迷惑をかけ、
研究を仕上げたものです。
今考えると、あの頃の自分が痛い。本当恥ずかしい。
きっと、Kちゃんもponyoの世代になった時、同じ事を思うだろう。
そうやって、人は成長していくんだな、と。
ponyoはここまで一人で大きくなったわけではありません。
周りの方々のおかげです。
今ponyoが出来る事は、かつて先輩に育ててもらったように、
後輩を育てる事なんだろうと思います。
そう思ったら、ponyoはあの時の先輩に、
少しは恩返しが出来たのかな?
そんな事を感じた今回の研究でした。
これからパワーポイントを作成して、発表原稿を仕上げて
発表するだけです。
研究発表が終わったら、Kちゃんと料理教室へ行こうと話しています。
その話はまた後日。