生まれて初めて
好きになったタレントは
誰ですか?
私は、西城秀樹さんです。
郷ひろみさん、野口五郎さんとともに
新御三家として登場したのは
私が小学生のころ。
少し背伸びをして
『明星』や『平凡』を買い、
部屋にヒデキのポスターを張っていました。
どうして、ヒロミでもゴローでもなく
ヒデキだったのか?
恐らく、彼の中に
自分の憧れの要素があったのだと
思います。
明るさ。
前向き。
ひたむきさ。
当時は意識しなかったけれど、
自分もこうでありたい
というものを
彼の中に見ていたのではないかな。
今日が告別式とは知らず
朝起きて、
なんだかヒデキの歌が聴きたくなり
YouTubeにアクセスしました。
「情熱の嵐」
「傷だらけのローラ」
「ギャランドゥ」
「YMCA」……。
本当に歌がうまい。
そして、歌っているときの彼は
とても楽しそう。
そんなヒデキに一度だけ、
お会いしたことがあります。
あれは1回目の脳梗塞の後、
辛いリハビリを経て
復活を遂げたときのこと。
スタッフなど
10人くらいが居並ぶ中
“ヒデキさんの今”について
お話をうかがいました。
憧れの人と会えるのが決まってからは
もう、ずっとドキドキ、ソワソワ。
前日はあまり眠れず
当日はコンタクトレンズも
入りませんでした(笑)。
寝不足のメガネフェイスで会った
ヒデキさんさんでしたが、、
重い病気の片りんも見せず、
かつてのイメージそのまま。
辛かったこと、
それを乗り越えて今があること、
家族に助けられ、
家族から学ばされていること、
現在の健康観などを
真摯に答えてくれました。
そして、1時間ほどが経ち
インタビューももう終わりというとき、
最後にこういってくれたのです。
「今日、僕たち
がんばったよね!」
こんな言葉を投げてくれた方は
後にも先にもヒデキだけです。
自分ががんばった、のでも
君ががんばった、のでもなく、
一緒にがんばった、という感覚。
そこに、フラットで
人と何かを共有するのが好きな
ヒデキさんらしさが
あらわれている気がします。
私はこのことばで
とてもねぎらわれたのと同時に、
感動しました。
そして、
この時間は二度と帰ってはこないこと
だから今この瞬間を
大切にしなきゃいけないのだ、
ということを実感しました。
たくさんの人に愛され、
愛したヒデキさん。
ありがとう。
あちらの世界でも
ローラを熱唱してください。
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