ブライアン・ワイス博士。
この方の名前を仮に知らなかったとしても
1988年に出版された『前世療法』の著者、
といえばピンとくる人も
いるのではないでしょうか?
そう。
ワイス博士は、催眠下で今訪れるべき
前世のイメージを見ることで
深い癒しを得るという独自のメソッドを
自身の臨床体験の中から確立した精神科医。
そんな世界的権威が3年ぶりに来日し、
先日、東京で2日間のワークショップが
開催されました。
去年から楽しみにしていた2日間のワーク、
私、野里もいってまいりましたよ。
ワークショップでは
グループ前世退行誘導や
壇上での前世療法デモセッション、
さまざまな瞑想ワークなど、
朝10時から夕方5時まで、
とっても充実した内容。
アドリブで話が変に脱線することなどなく、
限りある時間の質を
できる限り高めようとする
愛情と誠意を感じました。
こうしたことも含めて
素晴らしいと思ったのは、
ステージ上でのでワイス博士の
在りようです。
名声に奢るような
権威的な態度など微塵もなく、
ただ、等身大のひととして、
穏やかに、やわらかく、
ときにさりげないユーモアを交えて
静かに語り掛ける姿に
ああ、この方は本物なんだ、
と改めて思いました。
数百名の聴衆を前に話をしているのに
たった一人の“わたし”に
語り掛けてくれているように思えたのも
大きな愛のエネルギーを
受け取っていたからかもしれません。
もちろん、
2日間で計4回行われたワークは
どれも興味深いものばかりでした。
暗闇の中で相手の顔を見ながら
その方の前世を探る「フェイシング」。
相手の持ち物を手にして
その持ち物から
相手の思いや感情などを読み取る
「サイコメトリー」……etc.
なかでもサイコメトリーは
手の感覚を用いることもあり、
アイイス時代から、
わたしの好きなワークです。
(久しぶりにやって、楽しかった!)
ちなみに、ステージ上でのデモセッションは
ワイス博士が会場を見まわして
このひと、
という一人を選ぶという方式でした。
結果、残念ながら
私がステージに上がることは
ありませんでしたが、
選ばれた方へのセッションを見て、
その内容に感動するとともに、
ワイス博士の誘導がとても自然で
演出的な部分がないことに
またしても好感をもちました。
神秘の領域を扱うヒプノセラピストとしては
見た目の演出もある意味
大切かもしれませんが、
それが第一ではなく、
いちばん大切なのは、相手への愛。
そんな本質的な姿勢が貫かれていた
デモセッションでした。
今、ワークの間に走り書きしたノートを
何気なく開くと、
ミミズが這ったような字で書かれた
いろんな言葉が目に留まります。
「現代人は、直感と知性を
バランスさせることが大切」
「重要なのは、輪廻転生ではなく魂。
魂こそが不死の存在。
肉体は滅びても、魂は死なない。
そのヒントになるのが前世療法」
「我々の宗教は愛。
愛こそ、悟りにつながる道である」
エトセトラ、エトセトラ。
73歳という年齢を感じさせない
ワイス博士、その健康法は
日々の自己催眠と瞑想によって
ストレスをなくすことだそうです。
穏やかに、
常に自分の軸をぶらさず
愛とともにいる――。
そんな境地に、
たやすく到達はできないでしょうけれど、
自分のこれからの人生の
指針にしたいと思います。
出会いに、感謝。
東京・青山にある
pinna,holistic life.では、
前世療法、年齢退行療法、
悲嘆療法、暗示療法など
潜在意識とつながり自分を癒やす
ヒプノセラピー(催眠療法)と、
全体的な不調レベルの改善につながる
スピリチュアルヒーリング、
傾聴を基本としたカウンセリング
を行っています。
くわしくは以下よりご覧ください。

