Hereafter | 東京 青山ヒプノセラピー&ヒーリング pinna,holistic life.〈ピナ*ホリスティック・ライフ.〉

東京 青山ヒプノセラピー&ヒーリング pinna,holistic life.〈ピナ*ホリスティック・ライフ.〉

潜在意識とつながる約3時間で、未来の生き方を自分自身で変えていく。前世を知る・インナーチャイルドを癒やす。心と体と魂のバランスがとれたホリスティックな人生を応援します。東京 表参道 青山 外苑前より徒歩3分 催眠療法 カウンセリング ヒーリング

クリント・イーストウッド監督作品『ヒアアフター』。
映画館で観たのは2011年の2月頃。
大震災の直前でした。

この作品では冒頭の迫力ある津波のシーンをはじめ、
中盤にはテロによる爆破事件も描かれていて、
まるで、その後の日本、世界の状況を予言するかのよう。

もちろん、それだけではありません。

作品内容としても深く、アメリカ、フランス、イギリスの
3つの国で生きる男と女、そして少年が
見えない糸に紡がれるようにして出会い、
それぞれの心の中にある霧を晴らすきっかけを
霊的世界との関わりを通して得ていきます。

作品中、霊能力のある男性は
自分の能力を「Psychic(サイキック)」と表現しています。
そして、霊能力は呪いだととらえています。
見えない世界を感じ取ることは、自分も他人も不幸にするのだと。

霊的にみると、こうしたとらえ方こそが不幸なのですが。

それが、女性に恋をすることで、
彼は自分の直感を信じて行動します。

そうすることでマグネティックな能力から、
もっと高次元のエネルギーへとつながることになるのです。
映画の最後では、そのプロセスが描かれていて感動的。

直感を信じることは、ある意味、勇気がいることですが
自身の心の琴線に触れるようなことならば、
運を天に任せて動くことも大切なのだと思います。