メンバーの涙にくれる姿
気丈に喪主をつとめる姿
ファンでなくても身につまされる
これは哀しい事実だ
東方神起からJYJと
そのアーティストに心を惹かれ
吹けば飛ぶような一ファンという存在ながら
ずっと、戸惑ったり不安におののいたりしながらも
間違いなくできることとして
一途に、毅然として、見守ることを続けてきました。
その中にあり、胸が痛むこととして
彼らに降りかかったありとあらゆる出来事に
「真実」とか「事実」とか
気が遠くなるほど いろいろな人がいろいろなことを語り
ハイエナのようなマスコミは記事を書き
彼らの「息遣い」や生み出す「作品」を支えに
同じ感性と心根と愛情で見つめる仲間の皆さまと共に
歩んでこれたことの
奇跡のような軌跡。
命がけで英断を下し、闘って来たことにも
歪んだ憶測や心無い誹謗中傷や
何より、黒会社の「制裁」ともとれる
あらゆる「圧」「壁」に
正攻法では慣例的に太刀打ちならないときにも
様々な方法や機会、縁を、頭脳戦でもって活用しつつ
自らの才能と絆の強さだけを武器に(それさえも、揶揄する多様な人々の感覚には
口をつぐむしかなかったけれど・・)
これもまた「事実」である「裁判結果」が
JYJの闘いの軌跡と、黒会社の3人への脅威を垣間見たものでした。
そのようにして。。
その黒会社の箱の中にいる 一途に自らのアーティストとしての在り方を求めている人たちの
金銭的な待遇改善には至ったのかもしれない。
いわゆる『奴隷契約』は目に見える範疇では解消されたのかもしれないが
『心の搾取』は続いてしまったのかもしれない
その分
自分の中に、原因を落してしまう結果につながったのかもしれない
憶測、と言われればそれまでですが
ジョンヒョンさんの遺書の言葉と心の重さと、
命を絶つまでの間に見せていた凛とした顔の落差が
傍目にも大きく感じられ
分かってあげられなかった・・・との心痛極まりない
淋しさと無念さとで押し潰されそうな喪主をつとめたメンバーの
その後の自己を責め続けることになりはしまいかと