2年前

 

私たちの

 

「キダリルケ」の言葉に

 

真顔でぽろぽろと涙を流した君

 

 

一万輪のひまわりが咲き

 

幸せとパワーを与える色の黄色で

 

会場中が染まり

 

はたと気づいて 歌声を失い

 

泣いて 泣いて 歌えなくて

 

会場から響き渡る仲間の皆さんの

 

「そばに居たいよ きみのためにできることが

 

ぼくにあるかな 

 

いつも きみに  ずっと きみに

 

わらっていて ほしくて・・・」 と 歌う声に

 

パソコンの前で 泣きながら 自分の声を一生懸命に溶け込ませてた

 

 

 

 

あの日の私たちに 

 

ありがとうを繰り返し そして

 

『健康で 幸せにいてください』

 

『まっていて、とは言えないけど』と言いつつ

 

やはり『待っててください』と言って晴れやかに手を振ったあの日から

 

しばらく時間は穏やかに過ぎてゆきました。

 

 

 

しっかりとアルバムを出してくれたことも

 

これ以上何が必要?と

 

私は自分に語りかけ 静かに胸に抱きしめるように受け止めました。

 

この歌声があれば 前を向ける と

 

PV  アルバムデザイン 楽曲 構成 そして君の

 

温かく包み込むような 声  

 

 

でも 神さまは 試練を課しました・・・。

 

 

脇の甘さや 気の緩みが

 

あったのか なかったのか 語る立場ではありませんが

 

業界のならい、と言うべきか

 

かの国の文化、と言うべきか

 

「完膚なきまで叩きのめす」状況に 

 

平常心を貫いて 日々粛々と勤めを果たしていくことに求められる

 

精神力はいかばかりかと。

 

とは申せ、 そこから紡がれていく君のパーソナルエピソードに

 

傷ついた・・と感じる人は まま存在したのも慮られ

 

 

そこからは

 

 

「好き」 「信じる」 「待つ」 と 心に決めた人一人一人の

 

感性と 選択権にゆだねられたところもあるかと感じます。

 

 

身内でもなければ 彼氏や 夫ではない

 

「好きな」アーティスト

 

「心の支えになってくれる」芸能人 に

 

一喜一憂してしまう それぞれの自分に戸惑いつつも

 

さあ そこからは 一人一人の「構え」であると

 

常々思うところです。

 

 

変わらず 支えていこうと 思う方もいらっしゃれば

 

「つらい 裏切られた もういい!」と 思う方もおられるでしょう

 

 

なんの契約もない 私たちは

 

思い続けることも 去っていくことも 自由なはずです。

 

 

ただ

 

 

これだけ

 

 

執拗に 攻撃するほどのことを

 

また されることを

 

彼がしたのかな?と

 

 

個人的には思うところです。

 

 

 

 

自分の感性を 見つめなおす機会となった

 

この2日間でした。

 

 

清濁併せのむつもりは十分。

 

自分の暮らしや仕事を大切に、という彼からの宿題を

 

地道に穏やかに守りつつ 今日この日まで歩いてきました

 

そして

 

これからも 変わらず です。

 

 

なぜなら

 

一途に待っていたファンの面前で見せた

 

この 涙

 

この お辞儀

 

この 立ち居振る舞い

 

『すぐに戻れるようにがんばります!』とは言わず

 

「自分を振り返るための時間をとり  また皆さんの前に立ちたい」との旨の言葉を

 

すぐに動画の中で、それぞれの言葉で真摯に伝えてくれたこと

 

 

日本語も まるで衰えてなかったですね・・・。

 

 

不器用で 間の悪いところもありながら

 

 

彼は 彼らしさを 変わらず湛えた

 

Park Yuchun パク・ユチョン君でした。

 

 

 

改めて 

 

おかえりなさい・・・。

 

 

荒れた手先をみて 

 

そっちのほうが心配になりましたよ。

 

 

心と 身体を整えて

 

ゆっくりと自分と向き合って

 

最悪の時期に 側にいてくれたパートナーとの時間を大事にしつつ

 

 

勝負するこの世界での 最高のパートナーである

 

ヒョンと ジュンスと

 

未来志向で 夢や希望を語り合い

 

自分の才能で勝負するために

 

また 戻ってきてほしい。

 

 

 

そこは 夢を持たせてほしいな。。。と

 

思います。

 

でも これは 一つの願い

 

ゆっくり 見守るばかり・・・。

 

 

 

ただ 君の 幸せを

 

祈って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またいつか 

 

こんなふうに 私たちの前で

 

楽し気な笑顔になれますように

 

 

こんなふうに 温かな

 

お辞儀をする そんなパフォーマンスを彼自身が

 

楽しめるように

 

 

なりますように・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

(画像お借りしました)