お天気のいい 秋の夕暮れに近い時刻
この空を見上げ
胸いっぱいに 少しひんやりした空気を吸い込んでみる
君の・・・ 母国での
狭い部屋で 繰り広げられる
茶番劇
生きるために？ 稼ぐために？
笑わせてくれる
一人の 人間の心を 人生を
弄んでいることに
そんな理由は通じないことを
世の中の 彼を知る
つましく 毎日を 心豊かにあろうと生きる皆々は
すでに知っていること。
そこに 心を黒く染めて群がる輩は
思い知るべきだ。
その先にあるもの
荒み切った人生を生きる自分の姿か
心の根っこを強くして 目の色を瑠璃色に深めた
昇華した君の姿か
この 偽りばかりの 狭き箱の中に
君は 凛と背中を伸ばして
大股で一歩 また一歩と
踏み込んでいけばいい
見下しも 見上げもせず
真直ぐに 相手を見据え
自分を しっかりともって
すべてを芸に糧にしてやる！ との気概をもって
そんな つまらぬ くだらぬものに
静かな構えをたもちつつ
負けずにいてほしい
君を 守りたいと・・・
でも、そんなことを思うことすらおこがましいと
謙虚に思いながら
ただ・・・ 無事を祈る
見えないが か弱いが それでも一途な手は
たくさんに たくさんに あるのだから
いつか 「過ぎ去る」 その先で
君を包むのは
家族、 仲間 そして 君を愛するひまわりたちの
まごころだけのはずだ
負けるな！ 朴 有天！
by marlkaijj さま
（おハルちゃん、動画をありがとうございました）
