ふと思うのはきみたちのこと。
オリンピックイヤーと言われた2016年も早、10月・・・
早い! 早すぎる!
着実に年を重ね、ある意味ここに来て
若者ほどにはないはずの、「未来」への期待と不安がやっぱりあったりなんかする
今日この頃
なかなか、「惑わず」「達観」などという
年齢相応な人間像には近づけない
いくつになっても未熟者の自分に
少々苦笑い。
なんだか気持ち的に忙しく感じるのは
もちろん、仕事が忙しいのもあるのですが、
若者の頃にはわからぬままにやり過ごしてきた
世の中の事象、政治経済、文化、歴史、等々に
やっとすこーしばかり理解力がついてきたので
あれも知りたい、これも深めたいと
欲が出てきたからなのかもしれません。
自分磨きもですが、ふと思い出を温めている自分もいて
節目、節目で起こったインパクトのあることから
何気ない微笑ましい思い出まで、なにかと
胸に去来するのは、
10月という、自分的に好きな月だからなのかなあと。
突然ですが、母が亡くなって5年が経ちました。
2011年の9月24日でしたが、
闘病中から晩年まで、遠くから見舞いにいったり
状況を憂えたりする自分の気持ちを
今以上に静かに強く支えていたのが
当時、今以上に苦しい状況の中、活路を見出そうとしていた
JYJの存在でした。
韓国、彼らの母国でオリジナルアルバムがリリースされる!
そんな報に触れ、タイトルをみたときには
少し不思議な感覚に包まれたのを覚えています。
「IN HEAVEN」
何かの予感がしたように思いました。
そして、亡くなった当日、特別番組でTV放送された
ジェジュンの主演映画「天国への郵便配達人」
なんの脈絡があるかなどというのは
わかりません。
ですが
とにかく不思議な感覚に包まれたのは事実でした。
そして
悲しむ間もなく、背筋を伸ばして、母を見送るための
一連の手配をすることに一心に向かった当時でした。
あの頃からの数年に思いを馳せると
なんと例えましょうか。
そうですね、花で比較するなら(変な例えですが・・・)
2015年からこちらを、「向日葵」とするなら
その頃は「コキア」とか「コスモス」とか
やはり思い出の深い頃の季節を彩った花を
例えに使いたくなるんですね。
諸々の手続きを無事に済ませたころに
すでにチケット手に入れていたひたちなか復興ライブがあったわけですが
夫が、「いっておいで」と言ってくれたこと
娘たちが、「おばあちゃんもお母さんが元気になることを望んでるから行っておいでよ」と
言ってくれたこと
そこから、JYJライブライフがスタートしたというご縁のある
思い出深い秋の出来事だったんです。
そして、確実に元気と前を向く構えをいただいて、
茨城から戻ったのが、昨日のことのように感じます。
当時のしんどさ、彼らの置かれた状況の厳しさを
共に乗り越えようと、ファンの気持ちが、団結する心根が強かった時期でした。
それに応えるかのように、折に触れて呟いてくれる
グッとくるジェジュンのツイや、ユチョンの深い言葉や、
ジュンスの可愛らしくもあったかい言葉が
ファンにとってどれほど嬉しいものだったか、本当に今でもしみじみ思い出されます。
ひたちなか10日前のジェジュンのツイで
どれほど、そこにこぎつけるのに
何枚もの厚い壁がこれでもかと現れるのかが感じ取られ
胸が痛みました。
そして、二日間で8万人もの観客を集め成功裏に終了したあとのジェジュンのツイに
自然に涙がこみ上げたのも、懐かしいというよりも
まだまだ色褪せることなく、鮮やかに思い出されるものです。
10月5日PM1:22
mjjeje Kim jae joong
괜찮아 잘될거야
大丈夫 うまくいくよ
10月16日PM7:46
mjjeje Kim jae joong
やっぱ、LIVEが好き。ただ歌って踊るんじゃなくて、まるで友情界とか恋愛をする気分だ。皆、ありがとうね。本当に。
10月15日PM6:40
mjjeje Kim jae joong
茨城は始めてでした。僕らから見た茨城は 笑顔と涙、そして長い時間大事にしてくれたみんなの愛が生きっている所でした。
(JYJThereRoomsさんのサイトよりお借りしました)
ジェジュンが退役する日まであと3か月を切りました。
そして、10月というインパクト強い季節
より一層・・・
今はジェジュンのことが恋しく感じられるのかもしれません。
大好きなジェジュンのソロ曲の
「忘れられた季節」が
10月、という歌詞エピソードにあるからかもしれませんね。
いつも
心の中に
生活の中に
side by side...的に
そばに並んで居てくれたJYJ、そしてJYJの曲、作品。
時の流れに漂いつつも
確かな道しるべ、光、
これからもそばにいてほしい、存在です。
とりとめない、何の新しさもない記事ですが
秋の思い出として
共にしていただければ幸いに思います。
国営ひたちなか海浜公園のみはらしの丘のコキアとコスモス
これからですね~🌸
ジュンスのプリケツ^^*
この写真はホントに印象的な一枚ですね。
当時の天候、その中でも集まった観客の多さ
ライブを楽しんでいる3人がバックスタイルからも垣間見れます。
ジェジュン、どうか無事に元気で戻ってきてね。




