今日は、娘の高校の文化祭に少し参加してきました。



上の二人は成人していますので、学齢の子どもの文化祭は




あと来年を残すのみとなりました。



少々感慨にふけるような場面もあり・・・




高校生の合唱コンクールは、フランクな印象で。



当人さんたちも合唱を楽しんでいる様に、こちらも肩の力を抜いて



聴くことができました。



あるクラスのセレクトした曲が、コブクロの「未来」



以前から、いい曲だなあと思っていたのですが



歌詞を手元で見ながらじっくりと聴くと



今の私には、痛く感情移入するものがあり



あやうく涙しそうになった次第です。




この数年、仕事や家庭、思春期の子どもとの対峙、人間関係のしがらみ等々



『これを越したら、何でもいける!』と感じることを乗り越えた次には



同じように思うバージョンアップしたシチュエーションが現れ



もうあきまへん・・・と、逃げ出したくなることなどもありましたが



「僕が夢を忘れそうな時 君の涙で思い出す

 何の為に歩いて来たのか 何度でも教えてくれる」

(コブクロ「未来」より)




いつもそばには



彼らの歌がありました。



もう一度『立ち上がる気力』のようなものを



「感性の共鳴」といえば大げさにはなりますが



言葉では説明しがたい、目には見えない「気」の力を



「歌」や「作品」、そしてその「存在」や「生き様」から



与えていただいていました。






その中の、最も自分の心の奥に際立って



涙をぽろぽろ流す表情や


つやつやの頬をほころばせながら嬉しそうに歌う表情や


温かくくぐもるような優しく響く声や


凛と立って、あらゆるキャラクターを憑依させ演技する様をもって



そこにずっと居てくれる・・・彼が





サンドバッグ状態。




見ていられない・・などという、泣き言を越し



これが世の中の、人間と言う生き物の欲望やご都合主義や



腹黒さや、群集心理を利用した、「下衆の極みの輩」が



醜い笑い声を立てながら、人の人生を弄ぶ様だ・・・と



共に心は血を流す覚悟で、見据えています。



どこが、どんなふうに書くのか



放送で垂れ流すのか



全て、ということは難しいですが、可能な限り



ハングルも翻訳しながら冷静に多面的に観ています。




よくもまあ・・



一昨年、昨年と



数々の映画賞を総なめにした実績に



我こぞってはやし立てほめそやした



そこここのメディアが、



不十分でアンバランスな、わずかな情報をもとに



針小棒大に脚色を加えて、まことしやかに



結果実は、「スターのイメージ失墜は免れない」→ 失墜させている張本人が



鬼の首をとったかのように書き殴る、殴る。





でも



昔の人は 良く言ったものです。





民心は、よく靡きますが




良い頃具合に、次々と次の目新しくスキャンダラスな話題に




流れもします。



「人の噂も七十五日」



『え?あの人、けっこう好きだったのに・・ショック・・』などと



ひょっとしたら、よく耳にするワードかもしれませんが、





『本当に良いものは、数多ある降っては消える作品の中でも必ず残っていく』


『真に世の中に求められるものは、どんな艱難辛苦も糧にしてその存在感を色濃くしていく』




だから



私たちは続けます。




「地道に草の根キャンペーン」をこれからも。










すこし落ち着いてきたら・・・




ユチョンアーカイブスを




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「こんなにか細く折れそうな

 枝の先にも 君の未来が生まれてる

 未だ見ぬ日々を 切り落とさないで

 今を笑って 振り返る 君を守りたい


 僕の明日には いつでも 君がいて
 
 どんな迷いも鎮める 風になる

 このまま好きでいれるのなら
 
 想いは届けぬままでいいと
 
 結ばれぬまま 解けもしない

 心深くに 身を知る雨 抱きしめる

 そばにいたいから

 そばにいたいから」 

(コブクロ「未来」より抜粋 詞;小渕健太郎)









究極の片思いをしている、大好きなユチョンへ



想いは届かずも 結ばれずも


でもほどけもしない。






打ち付ける風も


吹き付ける雨も


共に受けていこう



そばにいたいから。






そばにいたいよ・・・。





幸せな2015,7月を経て


今の荒ぶる7月を越して




未来を見据えていこう。
















(画像お借りいたしました。)