思いで深い過去の楽曲の中で


大好きな一曲があります。





いつか・・・ 三人で歌ってくれる日が来るといいな、と


願いつつ。



「 春に咲く花や   夏の砂浜

   秋の黄昏や   冬の陽だまり

  いくつもいくつも   季節は巡り

   重ね合う祈りは  時空さえ超えてゆく 」



四季折々の 美しい風景や


空気の香り


風のそよぎや


星降る夜の帳に浮かぶ 月の姿



などなど・・・




その時に味わったもの その時に目にしたもの


耳にした声や歌



巡る季節の中



再びひもとき 温めたくなります。





桜前線は 北上中。



我が家の周りは 葉桜へ移う中で



やわらかい春風に舞う 花びらに



今年も美しい季節の便りをありがとう・・と



思いを重ねます。



その桜の季節に やはり温めたくなる彼らからの手紙です・・・。





































この曲を、2011年9月にリリースされた「IN HEAVEN」で初めて聞き



「You're」と共に、ファンに宛てた愛情と感謝を込めた曲であることを知り



聴きながら 何度も涙しました。




しかし、苦闘の最中であった彼らから



感謝や愛情の言葉を折に触れて聞けても



自分たちの苦しかった本音や



時間の過ぎてゆくもどかしさや焦りや



恐ろしさについて率直に語られたのは




個人的には2013年のこの 東京ドームであったと感じています。



オープニングのムービーの中で



とつとつと綴られる



2010年の東京ドームを後にしてからの歯噛みするような思いの丈を



嗚咽するような思いで読みながら



何か・・ ホッとしたような


やっと


強がらずに 弱音の部分を分かち合ってくれた、という




そんな 



本当の意味でのパートナーシップを



私たちにも求めてくれたような



そんな気持ちになったが故の



堰を切ったような涙であったと思います。




一気に 走馬灯のように



あらゆる障壁が現れるたびに 怒りに気持ちが昂るのを



彼らがTwitterで宥めてくれたり



いつどんな手を使って妨げられるのかヒヤリとしつつも



逃げずに負けずに まっすぐな姿勢を見せ続けてくれたりしたことが



思い起こされました。




ああ、 当人さんたちがずたずたになってもこうして



私たちのために 作品を届け続けてくれる



課せられた役割を 真摯に果たしている



気持ちが負けちゃあいられませんな!と



しなやかに打たれ強くなるという 



世の中の それぞれのアーティストのファンの中では



5本の指に入るくらいの(私見ですが・・笑)



タフなファン力を身に付けてきたことも



2013年当時よりも今の方がより強く



感じる次第ですが、




あの時の 『戻ってきてくれた、思いをより分かち合ってくれた・・』という気持ちを




今となっても色濃く鮮やかに



この季節が巡りまた



こうしてもたらしてくれる




JYJの幸せの法則。






その時にエンドロールに載せられた



「今度はこんなに長くお待たせすることがないように・・」という約束通り




その一年数か月後にまた



「一期一会」を届けてくれて




またその中でも




必ずまた3人で会いに来ますから!と



約束を交わしてくれました。




何年かかっても彼らはおそらく




約束を必ず 果たそうと努力してくれることでしょう。




果たしてくれることでしょう。





その時まで   息長く地道な応援をする




タフなファンでいたいと思います。