春本番ですね🌸


新年度も無事にスタートしました。


ブログを書くことも「よっこらしょ!」的な感じですが・・^^;


先日お会いしたブロ友さん、というか


思えばずっと心に寄り添ってくださったお友達が


「ぼちぼちでいいからね~。記事まってるよ!」とおっしゃってくださり・・・


正直、何度も幾度も、折に触れては訪れる『やめようかな・・・』の思いも


こうして、「読んでくださる」方が お一人でも居られれば


ここに存在する意味もあるのかな・・と


肩に力を入れず


居させていただこうかな、と


何度目かの 思い直し。



ありがたいことですね ≧(´▽`)≦





東京国際フォーラム Aホールにて


ジュンスのバラードコンサートのオーラスに


行ってまいりました。


名古屋初日にも 参加させていただきましたが


初日とオーラスに参加という 何とも幸せな機会をいただきました。


日程的に厳しい状況が十分に予測され


自らはエントリーをしませんでしたが


JYJを共に応援させていただく朋友の方が


名古屋、そして東京をそれぞれ


よろしければいかがですか?と 声をかけてくださり


名古屋は時間的に少し無理をしましたが


(東京は直前まで、身内の体調が思わしくないという不安材料が拭えませんでしたがどうにか…)


なんとも 夢のような時間を


神さまが与えてくださり


念願の「バラコン」の素晴らしさを


思い知ることができた次第でした。




キム・ジュンスさん。



初めてその名とその顔とその声を認識したのは


2008年でした。


まだまだあどけない感じで 「ジュンちゃん💛」と呼ぶのにふさわしくて


でも、聞けば気持ちをぐわっ!と持っていかれるような


圧巻の歌唱力に 舌を巻いてしまった・・・という記憶が


鮮明に残っています。



初めて聞いた曲は




「明日は来るから」



・・・今となっても とても とても 大切な曲です。



その頃には、その笑顔の下には


決して悟られることのない苦悩を


『歌い続けよう、歯を食いしばっても』という悲痛な思いと


『これでいいのだろうか・・』という苦悩する気持ちをもって


過酷な日韓の往復、酷使する日韓両事務所によるライブツアーを


こなしていましたね。


足を骨折して、車いすでステージをこなしたこともありました。


踊りたい人が・・ 動けなくても歌える!と。


相当しんどかったと思います。





そして、知る人ぞ知る、



様々な・・ 筆舌に尽くしがたい 


見えない血を流す日々を敢えて選び


かの有名な日韓の暴力的な事務所からの


容赦ない 「妨害」のみならず


もはや発信源も特定できないほど複雑化したペンダムやファンを語るアンチによる


ルーマー・雑言・非難を


三人で 見えない手を心で堅くつなぎながら


時に跳ね返し、時に柳のようにいなし


時に壁に穴をこじ開けるようにしてきた


ここまでの歩みについて


それでもなお、どれほどに、より事実に近い形で


人々に知られているのか、難しいところです。




そんな中で


ゼロからの信頼を、一つ、また一つと丁寧に謙虚に紡ぎながら


チームJYJとして、


そして、ソロとして示してきた


その存在感は


これだけ放送メディアにブロックアウトされながら


「彼らの歌が聴きたい」との思いを募らせる観客のニーズは


衰えを知りません。





そして、最新のパフォーマンスが


ジュンスによるこのバラードコンサートであったわけですが




見に行きたくても行かれない・・と


はなから諦めていた ジュンスのミュージカルを、ライブで体感することがかない



役が憑依する様を目の当たりにしたときは、


呼吸を忘れる程でした。



まさしく「L」そのものが、 ビリビリと伝わり、息をするのを忘れていました。



・・・オーラスでいきなり見舞われた音響のトラブル



ステージは生ものです。


いつでも矢面は、最先端で渾身のパフォーマンスをするアーティストです。



・・・逸れますが、確かにお金を払って鑑賞していますが



客だから「偉い」わけではなく


アーティストは、対価に見合うだけの才能で勝負し


受け手の我々は、「チケット代」をもってして


その空間にて「コラボ」するチャンスをもらえるわけで


生もののステージを、絶妙に融合させる


一つの存在であると、考えます。


その昔


よく嵐さんのライブの参加した時に


よく使われるフレーズかもしれませんが


「皆さんは6人目の『嵐』です!」と


言ってくださってました。



何気なく、でも嬉しく受け止め、一生懸命に若い子が良いこと言うなあ、くらいに


思っていたのですが、



オーディエンスの「パフォーマンス」が


その生ものを、更に生き生きしいものにするか否かのカギを


握っていると言っても過言ではない・・・



そんな風に思った




めずらしい、冒頭のPAトラブルに見舞われたジュンスが



気づいていないことを承知で、全身で「L」になりきっている様を


私と、友は一瞬たりとも見逃すまい、


声は心で聴く と


より、集中力は研ぎ澄まされているのをお互いに感じていました。




・・・ざわめきは、起こるのはまあ当然の域ではあったのでしょう、


でも、やはり彼にぶつけるのは少し気の毒でもあり・・・



そこからが、プロ集団の臨機応変さ・柔軟さ・実力者たちの相乗効果のはじまり。


いつぞや・・ 「ライブには流れというものがあり云々・・・」というフレーズも


あったのですが


そんなこと、100も承知で


冒頭のセトリ2曲のうち1曲目、実質オープニングのやり直しを即座に決め、


直後のMCで「今お送りした3曲ですが^^*」と


にっこりとユーモアを交え


がっちりと客の心をさらにわしづかみにした


ジュンスを座長とする


チームバラコン(オケ、ダンサーさん、スタッフすべて)の皆さまに



『ハプニングはありましたが、そこからいいものをみせていただきました!』と


素直に思った次第です。



初日にも


心底感動のため息を漏らすほどに


凄いステージで


「生き物である音楽作品」の心揺さぶられるものを


ひしひしと感じましたが、



やはり、回を追うごとに


アーティストの皆さんの、


このライブへの そして座長への慈愛が、美しい水の輪が広がるように



広がりと深まりとを増してきたのでしょう



白井さんのピアノも


佐藤さんのギターも


オーケストラのバイオリン、チェロ、管楽器も


マエストロのコンダクトパフォーマンスも



まるで『おわりたくない!』と言うかのように



共に泣き、共に弾み、共にうねるのです・・・。



全ては


ジュンスの声が金のリボンをかけるように


束ねていきました・・。


ジュンスのダンスがほうき星になって


虹色の光を放ち


空の彼方へ飛んでいくかのようでした・・・。




「奏」も

「誕生日には真白な百合を」も

「君じゃない誰かなんて~Tejina~」も


全て愛おしくて。。。



オケの「必ず昨日」からのメドレーも


見事なまでに溶け合った音の厚みが


時に泣かせ 時に弾け


エンディングには絶賛の嵐のスタンディングオベーション!


ラストのインクレは


ジュンスが本日マチソワでお疲れなのを承知でペンがあおってしまったのですが


最後の打ち上げ花火のように


オケ、ダンサーさん、コーラスさん、そして私たちとこれ以上ない!ってくらいの


一体感でもって、国際フォーラムは 確実に揺れました。


圧巻すぎました、たくさん笑いました、しみじみ涙しました、


そして




幸せでした・・・。






いまだに 険しき道がいくばくかのベールに包まれて


実は続いており



その茨道を彼らに与えるのは


強大なる力をもつ事務所が中心ではありますが


いわゆる純然たる「アンチ」と言われる方や


一部モ○スター化したような方々



さらに


思いを異にする者同士の


牽制のし合いなどなど。




好きすぎることからくる後者が


一枚岩になることは、おそらく困難なことが多いことでしょう。


先々はわかりませんが。。




それでも彼らは



彼らの信念は揺るがない



今、一人JYJとして、アーティスト・キムジュンスとして


私たちの前に立っている彼は



実に堂々とし、かつこの上なく謙虚で



そして、なんにも変らず、ここを、私たちを



愛してくれている。こんなにも・・・。




「日本でいつかミュージカルをやりたい。日本のアーティストさんたちと。」



「もっともっと日本語をうまくなりたい。日本語のもつ意味の深さを表現できるようになりたい」


と。





受け入れない人は去り



求める人は集まり



そのベクトルは



求め集まる人に大きく傾く




彼が


彼らが



思い描く未来に 望む活動が生き生きとできることに




今の歩みが 確実に



繋がっていきますよう・・・。















夏コン、ファイティン! ジュンス!