確かに・・・
あれは現実の出来事で
未だ夢の中にいるような錯覚に陥りそうになるほど
私たちは 彼の繰り広げてくれた paradise に
身を置かせていただいてた
「2013 KIM JAE JOONG 1ST ALBUM ASIA TOUR CONCERT IN OSAKA」
昨日、18日 16時35分
私は諸々の 小さなしがらみを越え
新大阪駅に降り立った
待っていてくれたのは 心友であり 同志であり
運命共同体である 大切な友・・・
言葉を越えて 小さな歓声と共にhug 言葉はいらなかった。
それから
さらに 会いたくてたまらない お友達の待ってくださっている
大阪ビジネスパークのIMPビルを目指す
居た!
この時も 少し大きめの歓声と共に hug...
わずかな時間 でも 濃くて優しくて あったかい時間が過ぎました
みなさま 本当に素敵な方ばかり・・
出会えたことに心から感謝しています・・・。
みなさまがおられるから
この長くて 時に険しい道も
歩めるというものです。
時間が過ぎ
大阪城ホールへ
この橋を渡れば
愛しいナムジャが
両手を広げて 待っていてくれる
溢れる愛情で 包み込んでくれる
そう思うと 胸がいっぱいでした。

午後7時8分・・
アジアツアー オーラスの幕開けです
私が体験し 身を投じたライブレポは
こちらの記事がお見事に まとめておられます
Kstyle 【REPORT】JYJ ジェジュン「入隊しても怖くない…いつもそばにいるから」
ですので
レポ形式ではなく
あくまで 読書感想文的な
稚拙な文章になってしまいますが
どうかお許しくださいませ
決して
今までの人生のうち
ライブ参加経験は多いとは言えませんが
それでも 両手は軽く超えます
どれも 心を潤していただき
明日への活力をいただいてきました
この度はまた一段と・・・
ため息がこぼれるほど歌が上手く
温かで楽しいMCに笑い転げ
美しいビジュアルに酔いしれ
魂の歌声に 涙が止まらない
そんな 夢空間に
いざなっていただくことができました。
彼は 言いました
「仕事と思ってないよ~! だってこんなに楽しいんだもん」と。
急遽決まったと思われる 追加公演
そのために差し迫られた準備の多忙さは
普通に考えれば 体が二つ欲しいほどではなかったかと思います
それもこれも
きっと彼にとっては ワクワクするほどに
楽しかったのでしょう・・・
アリーナクラスのライブで
一回3時間半に及ぶという
でもなお 彼は終わってほしくないと思ったと 耳にしました
私も
心から 心底から
『帰りたくない!!!』と思い
思わず呟きました。
危うく
諸々のしがらみを
恨みかけました・・
でも その後の様子を随時上げてくださるお友達のお陰で
彼の 心からの言葉の数々に触れ
水がしみわたるように 穏やかにまた 潤ってくるのがわかりました
アンコールは叫べなかったけれど
あの赤い宇宙の中に いられたこと
彼の歌声に 心ゆくまで浸れたこと
声が枯れるまで 叫んだこと
打ち合わせや 企画もどこ吹く風で
1対 11,000 の お見事なコール&レスポンスを実現し
ホール全体を揺らがしたこと・・・
「幸せです。ありがとう・・・」
あらゆる言葉を超え
胸に手を当てながら
思い浮かんだ言葉は
個人的に
日本語で最も美しいと感じている
言葉でした。

とにかく・・・
まぎれもなく 音楽の力を存分に発揮した
高質なライブであったと
圧倒的なボーカルスキルの高さは
舌を巻くほど、
いわゆる「被せ」で 音程や声量をカバーすることが一度もなかったかと。
コーラスや自分の声とのコラボのために
効果として 自分声のメロディを被せてくるのもとても自然で
高らかに伸び行くビブラートも
最後まで疲れや衰えを全く感じさせない
圧巻の歌唱力でした。。。
声帯も筋肉です。
鍛え抜かれている、そんなことが頭をかすめていきました。
また、フルボリュームで歌い上げる歌とは打って変わり
弦楽器を奏でるように 柔らかくしっとりと聴かせる
バラード。
噂以上に 胸の中に優しく食い込んできた
「化粧」には 本当に言葉を失い、
パートナーの思いを受け止め
そのあとにきた「粉雪」で私が
こらえられなくなり、おかしくなるほどに
ぽろぽろと後から後から
涙がこぼれました。
前後しますが
今の彼の等身大ともいえる
「 Now is good 」では
思わず ペンラを優しく抱きしめていたという・・・。
そうだよね、そうなんだよね・・と
何度も頷きながら
鼻の奥が少し痛くなるような
こみ上げてくるものがありました。
GUMMY姉さんとのデュエットも
ただ素敵な・・という表現を軽く超えて
プロとプロの 暖かくも実力派同士の綺麗な火花のようなものを
垣間見たような気がしました。
ジェジュンの凄いと感じるところがここにも。
ライブの中盤、いわば一つの山場であり花のあるところに
このセトリをもってきたこと
かえって相乗効果は絶大ではなかったかと感じました。
GUMMYさん、上手かったなあ・・・・。
余談ですが これも個人的な思いですが
Cjesに実力のある「歌手」が移籍してきたことは
本当に意義深いなと改めて感じるところがありました。


音楽の屋台骨を支える バンドのメンバーの皆さまの演奏にも
感動的な気持ちになることが頻繁でした。
一つだけ
私も ピアノは一生の友ですが
「粉雪」の ピアノソロのリフ
心の琴線は 鳴りっぱなしでしたよ・・・。
そしてMC
よくある「ロック歌手のスタイル」として
『オレについてこい!気持ちよくさせてやるぜ』的な?
それも 魅力的なスタイルでしょう。
ですが 彼は
とにかく
あたたかい・・・。
「みんな あったまりましたっか?
よかったで~~す (*^_^*)♪ 」
ほっこりしますよね・・・。
さっき歌っていた時には
神がかり的に かっこよくって
息をするのも 忘れるほどに熱を帯びていたのにね・・・。
家族連れの方々が 目立ったようにも感じましたが
一切日本のメディアからスルーされているにも関わらず
このファン層の広がりたるや
どう解釈しましょう?
だれかが・・・
いらぬ心配
『このまま こんな状態が続いたら
どんどん日本のファンは減っていくのに・・』
え? どこが??
・・・ どうぞ お立ち去りくださいませ。
そして 彼本人で自らの言葉で
知らせてくれましたね。
聴きたかった言葉
古くからの友人との対話というコンセプトにて
『頼りになるのは?』
→ 「ユチョンとジュンス」
「ファンのみなさま」
だから 何度も何度も 今まで
ユチョンとジュンスが居なかったら
死んでしまうかもしれない、とまで
言ってましたね・・・。
そして
大阪に来られたことに 感謝と感動の気持ちを述べながら
ユチョンやジュンスも一緒に来たかったと。
チームJYJは 最高です。
胸に深く刻まれた
このジェジュン

彼の心を 思えば思うほど
愛おしく そして ありがたい気持ちが
溢れそうになります
そばにいてほしい
そばにいてあげるよ
通常のスタイルで 立ち姿での受け止めと発信ではなく
アーティストのホームグラウンドであるステージに身を横たえ
ホール全体 その場にいるすべてのものを
全身全霊で
感じたかったのかなあ・・・・
これからも
そばにいる
「だいじょうぶだよ! これからもずっと一緒」と
彼へのプレゼントの寄せ書きに書きました。
「一緒」という漢字
「緒」は 私は『命』と解釈しています。
(百人一首の式子内親王の歌に「玉の緒」と詠まれていますが
これが命であるとされています。)
一緒 = 命を一つにする
心はいつも一緒 隣にいるよ・・・。
だから
だいじょうぶ
そう何度でも
直接どこまで伝えることができるかわからないけれども
彼に伝えていきたいと
心から思います。
後ろ髪引かれる思いで乗り込んだ新幹線から
広島駅に降り立って見上げた空には

少し笑っていたように感じました。
「彼らは わたしほどに 遠くはないでしょ?
わたしは 簡単に手が届かないから
雲が許してくれる時にはいつも
皆さんが見えるところに 現れるのですよ
彼らの姿が見えないときが続いても
心は届くでしょ? 音楽があるでしょ?
だから だいじょうぶです」と。
待つことに関しては 天下一の私たちです。
待つことは その先にある幸せな時間を
持てるということ。
もっと もっと
彼が
彼らが
幸せで 笑っていられることを
願ってやみません。
一生忘れられない
かけがえのない日を
ありがとうございました・・・。
言葉足らずで すみません。
今の正直な思いです。
お読みいただけるだけで
幸いに存じます。
いつも いつも
心を通わせてくださる皆さまへ
心より 感謝申し上げます。
明日はもっと
素敵な日になりますように・・・。


(画像おかりいたしました)
