今日は、長女の大学最後の学祭に、三女と行ってきました。



助産師を志す彼女たちの、企画したものは

生命の尊さを、人間の生理を学術的に示しつつ

一人一人の命がどれほどに

待ち望まれて、育まれ大切にされ

その時を迎えたかを

ほのぼのとした演劇で発表されました。



確かに、命の芽生えを心から喜び

死ぬような思いをして

その時を迎え

彼女に初めて対面した時の・・・

静かな、やはりほのぼのとした感動を

心の引き出しから呼び戻し

ほんの少し涙がにじんだ

秋の午後でした。



あなたがいてくれるだけで


それだけでいい




そんな存在が

家族が

友達が

仲間が


それぞれ居ることと思います。



それがどれだけ幸せなことか







人は五感で、様々な刺激や感動や

情報を取り込みます。

目だけではなく

耳だけでもなく


ふと触れた指先や



そして


なにもないところでも


雰囲気や空気感・・・


言葉や

音楽


絵画や






感じ方も様々。



その 「感じる」ということで


大切な存在を知り

愛し


失くしたくないと思うのです。




失くしたくない・・・



その対象は、かけがえがなくて


唯一無二のものかもしれない




守りたいと思う。



そう思うのはとても自然なことで


とても人間らしいと思うのです。



でも



「相手のため」と思うことが



はたして、その初志をしなやかに継続しているか


その「相手」の成長や 「相手」を取り巻く状況の変化や


「相手」の求めるものを


丁寧に 冷静に 見据えているのか




私たちは


目を曇らせてはならないと思います。




「 闇雲に 妄信するのではなく


 根拠のない夢を追うばかりでもなく


 不必要に求めすぎることなく


 出過ぎた真似をすることもなく 」




「大切な相手」を 無償の愛情で

サポートするということ・・・。


誤解のないように申し上げるならば


「 周囲の状況をみて、冷静に判断し


 『大切な相手』からの 発せられる確かな声に耳を傾け

 
 今あるもの、表現されるものを感謝して受け止め


 それぞれの立場を静かに守る 」




ここで


「大切な相手」を、家族や身近な人から



JYJに特定していきます。




今日はJJの晴れの日でした。


国家的な行事に


国を代表する歌手として招かれ


国の宝の歌である「アリラン」を歌うという


重大な役割を担いました。




4年前に


言わば路頭に迷うが如く


強い信念を 痛みを伴いながら心臓の上に刻みこみ


また、この手を離すまいと、「兄弟」たちの名前を


腰を据えてこの荒波を越していくことを決意して


背中に腰に刻み込み


芸能界を「干された」歌手がです。


「JJ of JYJ」として・・。






今も公然と 


国の大きな公的機関の策定命令を


無視し続ける


大きな力



まだ 水面下でその厳然と存在する障壁ときっと闘っている


そう思っています。



当時、可愛がっていたはずの彼らを


「国民的詐欺師」呼ばわりした会社


「ぜってーまけねえ」と、(今となっては迷言となった)


わたしたちからの祈るような気持ちを集めながら


事が簡単には進まないと見えるや


天秤にかけ、あろうことか『蛇のなまごろし』状態にした


そこ、ここの大きな力の影響力が



今も。




そりゃ・・ 3人のアルバム聞きたいですよ。


何のしがらみもなく正々堂々と日本でツアーをやってほしいですよ。


兵役も秒読みですからね・・・・




それが叶わずに



一番悔しい思いをしているのは



誰でしょう。





それでも彼らは


いじけることなく あきらめることなく



自己研鑽を積み、



今なすべきこと 将来こうありたい姿を見据えて



微笑みの下に 鋼のごとき信念を保ち




少しずつ 少しずつ



足元を固め 流れを引き寄せ



今が幸せと 自分達の気持ちを語り



変わらず私たちを


愛してくれてはいませんか?



間違っても


人を公然と馬鹿呼ばわりする人や


身を切る思いで離れた相手と


儚い夢でも見るように


同じ括りに置こうとする人に


サポートなど求めてはいないと。





なんとしても

このライブは実現させると



どんな妨害があっても屈せず


強い目的意識をもって


私たちの前に立ってくれた



両国

ひたちなか


そして、2013年東京ドーム




その時に


彼らの生き方に惹かれ アーティストとしての表現にあこがれ


彼らの奏でる音楽に 生きる力をいただいたからこそ




日々の暮らしを立てて、 スケジュール調整をできる限り行い


一ファンのできる限りの力を発揮して



その場に集ったのではないでしょうか?




その時と私たちの力は


すさまじいほどに


生き生きとしていたのです。



メディアに一切でないながらも


これだけのファンが SNSの力を駆使して


集まるのだと 高らかにアピールした


その瞬間だったと思います。





相思相愛・・・。

その時はまさに


その状態で会場には愛が溢れていました。




その時の気持ちに




「大切な相手」を


見失わず 


煩わしい搦め手に惑わされず




立ち返ることは



できるはずです。








姉への・・・・ 返歌として



わたしも



加島祥造氏の 詩を。



求めない すると

待つことを知るようになる


求めない すると

判断がフェアになる


求めない すると

冷静に見る目となる


求めない すると

無駄口をきかなくなるよ

(抜粋)



(加島祥造 「求めない」小学館発行)




皆さんの力強い、心からの言葉の広がりに



共感させていただきながら



私もその小さな手のひらを寄せさせていただきたい。



その見えない手を繋ぐことで


彼らの背中をそっと


そっと


支える力には



なれるのではないでしょうか・・・。








もうすぐ10月が終わりますね。




JJの歌う「忘れられた季節」を


宝箱から出して


聴きたくなる 秋の夜。


当時のあの年齢で


この歌を歌えた実力


オリジナルの歌い手さんに


カバーした歌手の中では


抜群に上手いと言わしめたと記憶しています。





明日はどんな


素敵なことが待っているでしょうか。



彼らが微笑んでいるから


私も笑顔でいよう



それこそが



生きる力。



今日も心からの感謝を込めて。




素晴らしいアリラン


そして、Butterflyを



ありがとう・・・。





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