sinn.xiahさんのブログ~Junsuの歌の翼にのせて
ユチョンのお誕生日を越して、たくさんのインタビュー記事があがっていますね。
その中のいくつかを、いつもお世話になっている sinn.xiahさまが翻訳記事として
あげてくださいました。
心がうるうるして・・・ それを読むだけで、涙してしまった記事分を
お借りすることをお許しいただきましたので
ご紹介いたします。
・・・どうしても知りたかった、これだけの中身の濃くて深い
シノプシスを書かれた作家さんの思いを知ることができたこと
ユチョンが、心が打ち震えるほど役と作品の入り込んだシーンが
私自身が気持ちを揺さぶられて、悲しくてせつなくて仕方なかった
シーンと同じだったこと・・
本当にいろいろなことを 穏やかな表情で語ってくれたユチョン
そのゆるやかな微笑みと静かに輝く瞳の中に
一つの大きな手ごたえのある作品を作り上げた達成感や
自信を見てとれた気がします。
「・・・ 300年後も変わらず愛しています」
そのセリフの感動を共有して
早、2週間がたちました・・。
今日も、この穏やかならぬ日常を乗り越えていける
力と勇気と微笑をありがとう・・・。
★「屋根裏部屋の皇太子」のパク・ユチョン、「相手役を本当に愛していた」
中央日報 2012年06月04日

パク・ユチョン(26)が写真撮影のためにソウル巡和洞(スンファドン)にある中央日報社屋に立ち寄った時だった。ちょっとやそっとの有名人ではピクリともしなかった女性職員が次々と集まって来て歓声を上げ始めた。
それもそのはずだ。ユチョンは“アイドル”なのだ。赤色のジャージを着てコミカルなイメージでドラマに出演したが、デビュー9年目の中堅歌手の彼は依然として“羨望”の対象だ。
先月24日に水木ドラマの視聴率ランキング1位で幕を下ろしたSBS(ソウル放送)の「屋根裏部屋の皇太子」で、現在と過去を縦横無尽に行き来しながら好演を見せたユチョンに会った。
#時をかける皇太子
ユチョンは「屋根裏部屋の皇太子」で、朝鮮時代の皇太子イ・ガクと現代の財閥御曹司ヨン・テヨンの一人二役を演じた。タイムスリップをして現代にやってきたイ・ガクは、他の俳優が現代語を駆使するなか、一人で時代劇トーンでセリフを話さなければならなかった。
視聴者がこの荒唐無稽な設定をすんなりと受け入れられたのは、ユチョンの自然な演技によるところが大きい。タイムスリップ物は難しかったかという質問に「シナリオを読むうちに、夫人と死別した脚本家のイ・ヒミョンさんが夫人とまた会いたいと思う気持ちが切実に感じられた。(イ・ヒミョンは夫人と死別後、6年間、筆を絶っていたが、「屋根裏部屋の皇太子」で復帰した。)だからこそ作品にすっと入っていけることができた」と説明した。
ユチョンは「演じながら、驚くほど悲しかった。愛したパク・ハ(ハン・ジミン扮)を置いて過去の朝鮮時代に戻らなければならないことがとても申し訳なかった。現代物よりも切なくて純粋だった」と話した。
「屋根裏部屋の皇太子」は“素”のユチョンにも意味のある作品だ。撮影真っ最中だった今年3月、父親を天国に送ったからだ。ユチョンにタイムスリップができたらどの時代に行きたいかと聞くと、「米国で父と一緒に暮したころ」と答えた。
中学生のころ家庭の経済状況が厳しかったユチョンは、米国に移民した後、父親とともに建設現場での労働に汗した。「その時はすごく大変だったが、振り返ってみると、その時代がむしろ恋しかったから忘れようとしたのだと思う。もう少し良い思い出を抱かせてあげたかったが…。この先も心に残ると思う」
#歌手ミッキー・ユチョンから俳優パク・ユチョンに

グループの東方神起としてデビューしたパク・ユチョンは、JYJとして袂を分かった後、2010年「成均館スキャンダル」で俳優デビューを果たした。現代ドラマと時代劇を行き来ながら「アイドル出身の俳優”のうちでは一番演技がうまい」という評価を得た。ユチョンは「『屋根裏部屋の皇太子』は、『うまくやらなきゃいけない』をいうプレッシャーをふるい落とせた最初の作品」と語った。「感情を無理にコントロールしなくても、涙を流そうと思わなくても、自然と演技になった。
左頬に傷があるが、以前はこれを化粧で消そうした。でも今はその傷も自然に映る俳優になりたい」。
ユチョンは機会があれば演劇をしながら発声や舞台演技を身に着けたいと話す。「成均館スキャンダル」を撮影する前に、3週間、アクターズスクールに通ったことを除けば、正式に演技を学んだことがないためだ。韓流スターでもある彼は、歌も歌い続けていく予定だ。
「JYJ メンバーのジュンスのソロステージを見て、私はこれほどうまくはできないと思った(笑)。そのかわり、作詞・作曲・編曲を自分でやったアルバムを出したい」
(Kstyle JYJトピックスより)
★ユチョンのインタビューから
※注:ネタバレあり
彼が演じた皇太子イ・ガクと現世のヨン・テヨンは、実際のユチョンとどんな面が似ていたのだろうか。
「テヨンは生まれたときから自由人でした。追求することはすべてやり遂げる人物でした。一方、イ・ガクは皇太子という身分のため、決められた空間の中で、自分が『これを必ず学ばなければならないのか?』という疑問を抱きながら育ちました。僕はそんな風に育ってはいないので(笑) 僕と比べることはできないと思いますが、僕が芸能人になってからの生活とイ・ガクの生活が似ていると思います。それから、前向きに考えようとするのはテヨンと似ていると思います。ですが、イ・ガクの置かれた状況や責任感などはむしろ僕がイ・ガクから学んだのではないかと思います。イ・ガクを演じながら、愛するということに恐れを抱くようになりました」
ユチョンはイ・ガクが大切な人を失ったように、ドラマ撮影が行われていたとき、闘病中だった父を失った。そのため「屋根裏部屋の皇太子」の撮影現場への復帰が難しい状況だった。
ユチョンは「『屋根裏部屋の皇太子』を始めるときから心を空にして始めました。イ・ガクを上手く表現してみようと思いました。それから、ドラマの冒頭部分で色々なことを経験しました。そんなことがあってから、撮影現場に復帰するのが容易ではありませんでしたが、みんな何事もなかったかのように接してくれたおかげで、撮影に集中することができました」と話した。
ユチョンは、パク・ハを演じた4つ上のハン・ジミンとの共演について聞くと、1秒もためらうことなく「完ぺきなコンビネーションだった」と話した。また、イケメン腹心3人組の助けのおかげで、自然にコミカルな演技が出来たと明るい笑顔で話した。
「最近(ハン)ジミンさんが、僕の頬をなでた写真が話題になりましたが、ジミンさんはスキンシップが好きです。そんな彼女の行動は、気になることもなく、すごく落ち着きました。キスシーンを撮るときも全くプレッシャーを感じないくらいでした。 ちゃんとしたキスシーンは初めてでしたが、むしろチューするシーンより楽だった気がします。何日も寝れず、ろくにシャワーも浴びれなかったのに、すぐに打ち上げに駆けつける人です。他の人がなぜ彼女を褒め称えるのかが分かりました。ジミンさんはスイッチの切り替えがはっきりとした人です。パク・ハに変身すると抱きしめたくなり、守ってあげたい人になりますが、ジミンさんに戻るとむしろ僕の面倒を見てくれます。本当にセンスのある人です」
イケメン腹心3人組と呼吸が合っていたのかを聞いてみた。ユチョンは、「本当にぴったりでした。正直、僕よりは3人組の呼吸が大事でした。3人が本当に仲良くしていて、よく合っていたので僕にとっても良かったんです。3人は短いシーン一つ撮るときもそれぞれの特徴を生かして準備してきました。なので、僕も3人のアドリブに合わせて自然なリアクションが出来ました」と説明した。
ユチョンは第19話の台本がもっとも記憶に残っているという。結局はファンタジーであるが、誰かを恋しがる気持ちを視聴者にアピールできたのではないかと思ったためだ。ユチョンが選ぶ名場面と名台詞は何か、気になった。
愛着を持っている第19話の台本で、何よりもエンディングシーンが忘れられないというユチョンは「イ・ガクが消えていくのがすごく悲しかったですね。パク・ハに申し訳なくて、パク・ハも僕と別れるのが胸が痛くて本当に号泣しました。監督も泣き、スタッフも泣きました。誰かを残して消えていくのは本当に悲しいことだと思いました」と胸が痛くなった別れの瞬間を思い返していた。
名台詞としては、第19話でパク・ハを抱きしめてベッドに横たわり「ありがとう」と話す台詞をあげた。そのシーンを撮影しながら、涙をこらえるのが大変だったというユチョン。パク・ハを見つめながらありがとうと言う時、全身に鳥肌が立って涙が出そうになったという。ユチョンはこのシーンを撮影しながら、パク・ハを愛したイ・ガクの真心が感じられたと話した。
「屋根裏部屋の皇太子」のイ・ガクとパク・ハは、300年の時間を置き、お互い違う空間で生きていくという結末を迎えた。最後にイ・ヒミョン脚本家になれるとしたら、どんな結末にしたいかを聞いてみた。
「エンディングの台本を読む前は、イ・ガクが戻ってきたというハッピーエンドにしたかったのですが、脚本家のエンディングを見ると、ファンタジーだけどもリアリティがあってすごく気に入りました。そのため、より美しくエンディングを飾ることができたと思います。ファンタジーで終わっても魅力的で良かったと思いますが、離れている人だということをはっきりしてくれて、それが良かったと思います。脚本家の方よりいい結末が書けるでしょうか?僕にはよく分かりません(笑) 」
「俳優との呼吸は、短い時間、台本を読 みながら、表現しなければため瞬間集中力と瞬発力が重要なようです。計算されていないリアクションが出てきた理由も、その姿を撮るか気にせず、俳優たちが皆のために演技をしたのでよく出てきたようです" "有終の美"を収めた、視聴者たちの好評も得ただけパク·ユチョンにこの作品この意味するところは大きい。だが、劇後半部に向かっていく頃、彼に試練が近づいた。" 父が亡くなり、後に撮影会場に復帰をするだろう、当然心が悪かった。復帰決定が容易ではなかった。ドラマで私の分量が多く、復帰しなければ撮影が進行されていないことことを確かに知っていたので、責任感が感じられました。その次にはこんな感情で撮影現場に復帰をして"笑うか"という悩み、また人に会う恐れが生じました。実際に現場に戻るとスタッフたちが上をしてくださって、また前と同様に快適にをしてもいました。お互いに会話をしながら少しずつ振ってしまったようです。むしろ劇より没頭して演技をしてみると、ますますよくなりましたよ。作品は、劇中のキャラクター、スタッフたちの大きな励みを受けたようです"
パク·ユチョンは"屋根裏部屋の皇太子"というドラマを通じて、個人的に、また俳優としても一層成長した。1人2役とタイムスリップという興味深い素材を距離感なく、劇中人物と一つになって表現して大衆に"演技者"のタイトルを確かに刻印させた。
また個人的に大変なことを経験しつつ、作品のためのプロらしい面貌を発揮した。
「今回の作品をしながら自然に演技する楽しさを感じました。"やりたいようにしろ"と許可してくださった監督のおかげで演技の本当の楽しみを知りました。そして心もはるかに豊かになりました。型にはまらない感じを受けたし、他の俳優たちとの息も本当によく合って配役に沒入していたことが視聴者にも良く映ったようです"」
前作"成均館スキャンダル"と"ミスリプリー"、そして今回の"屋根裏部屋の皇太子"を終えたパク・ユチョンは演技力の上昇気運のようなプレッシャーに対しても抜け出した。特に今回の作品をしながらは、 「 ストレスが全くなかった」と言うほど楽しんだ。
「僕が考えて演技をした意味を視聴者たちが、そのまま受け取ってくれる時に喜びを感じた」と所感を伝える彼は「次はサイコキラーのような役をしてみたいです。今までは幸いにも経験したことを演技する部分が多かったです。さらには、より多様な役をしてみたい気持ちです。20代が終わる前に、することができるもの、純粋な片思いの話や悲しく淡いロマンスもやってみたくて。殺人者は本当にやってみたい役です。ひたすら"演技力" 一つで、全てのことが完成できる、劇中のキャラクターと一体になるほどの演技力を必要とする作品をやってみたいと思います」
これでパク·ユチョンは、また一つの作品を仕上げながら演技者としてのフィルモグラフィーを積んだ。舞台上の歌を歌う情熱的な彼とブラウン管の中の全く別の人物を演じこなす彼。これからまた他の姿で大衆に感動を抱かせてくれるかが期待される。
「受賞ですか?うーん..賞の欲ではなく、 "屋上裏部屋の皇太子"チームが年末授賞式で、みんな一つのテーブルに座っていればとても嬉しいと思います。年末に集まれたら、本当に楽しくないですか?(笑)」
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。゚
"屋上裏部屋の皇太子"チームが年末授賞式で、みんな一つのテーブルに座っていればとても嬉しいと思います。年末に集まれたら、本当に楽しくないですか?(笑)”
そのときのたのしげな ガクハカップル、イケメン3人衆、テム&セナカップル、
思い浮かべるだけで心ほっこりです^^*
このたび快く記事のリンクをご承諾くださいましたsinn.xiahさまに
改めて感謝申し上げます。
こちらのブログは記事もですが、コメント欄も読みごたえのある
とても素敵なブログです。
ご紹介まで・・・。
ユチョンのお誕生日を越して、たくさんのインタビュー記事があがっていますね。
その中のいくつかを、いつもお世話になっている sinn.xiahさまが翻訳記事として
あげてくださいました。
心がうるうるして・・・ それを読むだけで、涙してしまった記事分を
お借りすることをお許しいただきましたので
ご紹介いたします。
・・・どうしても知りたかった、これだけの中身の濃くて深い
シノプシスを書かれた作家さんの思いを知ることができたこと
ユチョンが、心が打ち震えるほど役と作品の入り込んだシーンが
私自身が気持ちを揺さぶられて、悲しくてせつなくて仕方なかった
シーンと同じだったこと・・
本当にいろいろなことを 穏やかな表情で語ってくれたユチョン
そのゆるやかな微笑みと静かに輝く瞳の中に
一つの大きな手ごたえのある作品を作り上げた達成感や
自信を見てとれた気がします。
「・・・ 300年後も変わらず愛しています」
そのセリフの感動を共有して
早、2週間がたちました・・。
今日も、この穏やかならぬ日常を乗り越えていける
力と勇気と微笑をありがとう・・・。
★「屋根裏部屋の皇太子」のパク・ユチョン、「相手役を本当に愛していた」
中央日報 2012年06月04日

パク・ユチョン(26)が写真撮影のためにソウル巡和洞(スンファドン)にある中央日報社屋に立ち寄った時だった。ちょっとやそっとの有名人ではピクリともしなかった女性職員が次々と集まって来て歓声を上げ始めた。
それもそのはずだ。ユチョンは“アイドル”なのだ。赤色のジャージを着てコミカルなイメージでドラマに出演したが、デビュー9年目の中堅歌手の彼は依然として“羨望”の対象だ。
先月24日に水木ドラマの視聴率ランキング1位で幕を下ろしたSBS(ソウル放送)の「屋根裏部屋の皇太子」で、現在と過去を縦横無尽に行き来しながら好演を見せたユチョンに会った。
#時をかける皇太子
ユチョンは「屋根裏部屋の皇太子」で、朝鮮時代の皇太子イ・ガクと現代の財閥御曹司ヨン・テヨンの一人二役を演じた。タイムスリップをして現代にやってきたイ・ガクは、他の俳優が現代語を駆使するなか、一人で時代劇トーンでセリフを話さなければならなかった。
視聴者がこの荒唐無稽な設定をすんなりと受け入れられたのは、ユチョンの自然な演技によるところが大きい。タイムスリップ物は難しかったかという質問に「シナリオを読むうちに、夫人と死別した脚本家のイ・ヒミョンさんが夫人とまた会いたいと思う気持ちが切実に感じられた。(イ・ヒミョンは夫人と死別後、6年間、筆を絶っていたが、「屋根裏部屋の皇太子」で復帰した。)だからこそ作品にすっと入っていけることができた」と説明した。
ユチョンは「演じながら、驚くほど悲しかった。愛したパク・ハ(ハン・ジミン扮)を置いて過去の朝鮮時代に戻らなければならないことがとても申し訳なかった。現代物よりも切なくて純粋だった」と話した。
「屋根裏部屋の皇太子」は“素”のユチョンにも意味のある作品だ。撮影真っ最中だった今年3月、父親を天国に送ったからだ。ユチョンにタイムスリップができたらどの時代に行きたいかと聞くと、「米国で父と一緒に暮したころ」と答えた。
中学生のころ家庭の経済状況が厳しかったユチョンは、米国に移民した後、父親とともに建設現場での労働に汗した。「その時はすごく大変だったが、振り返ってみると、その時代がむしろ恋しかったから忘れようとしたのだと思う。もう少し良い思い出を抱かせてあげたかったが…。この先も心に残ると思う」
#歌手ミッキー・ユチョンから俳優パク・ユチョンに

グループの東方神起としてデビューしたパク・ユチョンは、JYJとして袂を分かった後、2010年「成均館スキャンダル」で俳優デビューを果たした。現代ドラマと時代劇を行き来ながら「アイドル出身の俳優”のうちでは一番演技がうまい」という評価を得た。ユチョンは「『屋根裏部屋の皇太子』は、『うまくやらなきゃいけない』をいうプレッシャーをふるい落とせた最初の作品」と語った。「感情を無理にコントロールしなくても、涙を流そうと思わなくても、自然と演技になった。
左頬に傷があるが、以前はこれを化粧で消そうした。でも今はその傷も自然に映る俳優になりたい」。
ユチョンは機会があれば演劇をしながら発声や舞台演技を身に着けたいと話す。「成均館スキャンダル」を撮影する前に、3週間、アクターズスクールに通ったことを除けば、正式に演技を学んだことがないためだ。韓流スターでもある彼は、歌も歌い続けていく予定だ。
「JYJ メンバーのジュンスのソロステージを見て、私はこれほどうまくはできないと思った(笑)。そのかわり、作詞・作曲・編曲を自分でやったアルバムを出したい」
(Kstyle JYJトピックスより)
★ユチョンのインタビューから
※注:ネタバレあり
彼が演じた皇太子イ・ガクと現世のヨン・テヨンは、実際のユチョンとどんな面が似ていたのだろうか。
「テヨンは生まれたときから自由人でした。追求することはすべてやり遂げる人物でした。一方、イ・ガクは皇太子という身分のため、決められた空間の中で、自分が『これを必ず学ばなければならないのか?』という疑問を抱きながら育ちました。僕はそんな風に育ってはいないので(笑) 僕と比べることはできないと思いますが、僕が芸能人になってからの生活とイ・ガクの生活が似ていると思います。それから、前向きに考えようとするのはテヨンと似ていると思います。ですが、イ・ガクの置かれた状況や責任感などはむしろ僕がイ・ガクから学んだのではないかと思います。イ・ガクを演じながら、愛するということに恐れを抱くようになりました」
ユチョンはイ・ガクが大切な人を失ったように、ドラマ撮影が行われていたとき、闘病中だった父を失った。そのため「屋根裏部屋の皇太子」の撮影現場への復帰が難しい状況だった。
ユチョンは「『屋根裏部屋の皇太子』を始めるときから心を空にして始めました。イ・ガクを上手く表現してみようと思いました。それから、ドラマの冒頭部分で色々なことを経験しました。そんなことがあってから、撮影現場に復帰するのが容易ではありませんでしたが、みんな何事もなかったかのように接してくれたおかげで、撮影に集中することができました」と話した。
ユチョンは、パク・ハを演じた4つ上のハン・ジミンとの共演について聞くと、1秒もためらうことなく「完ぺきなコンビネーションだった」と話した。また、イケメン腹心3人組の助けのおかげで、自然にコミカルな演技が出来たと明るい笑顔で話した。
「最近(ハン)ジミンさんが、僕の頬をなでた写真が話題になりましたが、ジミンさんはスキンシップが好きです。そんな彼女の行動は、気になることもなく、すごく落ち着きました。キスシーンを撮るときも全くプレッシャーを感じないくらいでした。 ちゃんとしたキスシーンは初めてでしたが、むしろチューするシーンより楽だった気がします。何日も寝れず、ろくにシャワーも浴びれなかったのに、すぐに打ち上げに駆けつける人です。他の人がなぜ彼女を褒め称えるのかが分かりました。ジミンさんはスイッチの切り替えがはっきりとした人です。パク・ハに変身すると抱きしめたくなり、守ってあげたい人になりますが、ジミンさんに戻るとむしろ僕の面倒を見てくれます。本当にセンスのある人です」
イケメン腹心3人組と呼吸が合っていたのかを聞いてみた。ユチョンは、「本当にぴったりでした。正直、僕よりは3人組の呼吸が大事でした。3人が本当に仲良くしていて、よく合っていたので僕にとっても良かったんです。3人は短いシーン一つ撮るときもそれぞれの特徴を生かして準備してきました。なので、僕も3人のアドリブに合わせて自然なリアクションが出来ました」と説明した。
ユチョンは第19話の台本がもっとも記憶に残っているという。結局はファンタジーであるが、誰かを恋しがる気持ちを視聴者にアピールできたのではないかと思ったためだ。ユチョンが選ぶ名場面と名台詞は何か、気になった。
愛着を持っている第19話の台本で、何よりもエンディングシーンが忘れられないというユチョンは「イ・ガクが消えていくのがすごく悲しかったですね。パク・ハに申し訳なくて、パク・ハも僕と別れるのが胸が痛くて本当に号泣しました。監督も泣き、スタッフも泣きました。誰かを残して消えていくのは本当に悲しいことだと思いました」と胸が痛くなった別れの瞬間を思い返していた。
名台詞としては、第19話でパク・ハを抱きしめてベッドに横たわり「ありがとう」と話す台詞をあげた。そのシーンを撮影しながら、涙をこらえるのが大変だったというユチョン。パク・ハを見つめながらありがとうと言う時、全身に鳥肌が立って涙が出そうになったという。ユチョンはこのシーンを撮影しながら、パク・ハを愛したイ・ガクの真心が感じられたと話した。
「屋根裏部屋の皇太子」のイ・ガクとパク・ハは、300年の時間を置き、お互い違う空間で生きていくという結末を迎えた。最後にイ・ヒミョン脚本家になれるとしたら、どんな結末にしたいかを聞いてみた。
「エンディングの台本を読む前は、イ・ガクが戻ってきたというハッピーエンドにしたかったのですが、脚本家のエンディングを見ると、ファンタジーだけどもリアリティがあってすごく気に入りました。そのため、より美しくエンディングを飾ることができたと思います。ファンタジーで終わっても魅力的で良かったと思いますが、離れている人だということをはっきりしてくれて、それが良かったと思います。脚本家の方よりいい結末が書けるでしょうか?僕にはよく分かりません(笑) 」
「俳優との呼吸は、短い時間、台本を読 みながら、表現しなければため瞬間集中力と瞬発力が重要なようです。計算されていないリアクションが出てきた理由も、その姿を撮るか気にせず、俳優たちが皆のために演技をしたのでよく出てきたようです" "有終の美"を収めた、視聴者たちの好評も得ただけパク·ユチョンにこの作品この意味するところは大きい。だが、劇後半部に向かっていく頃、彼に試練が近づいた。" 父が亡くなり、後に撮影会場に復帰をするだろう、当然心が悪かった。復帰決定が容易ではなかった。ドラマで私の分量が多く、復帰しなければ撮影が進行されていないことことを確かに知っていたので、責任感が感じられました。その次にはこんな感情で撮影現場に復帰をして"笑うか"という悩み、また人に会う恐れが生じました。実際に現場に戻るとスタッフたちが上をしてくださって、また前と同様に快適にをしてもいました。お互いに会話をしながら少しずつ振ってしまったようです。むしろ劇より没頭して演技をしてみると、ますますよくなりましたよ。作品は、劇中のキャラクター、スタッフたちの大きな励みを受けたようです"
パク·ユチョンは"屋根裏部屋の皇太子"というドラマを通じて、個人的に、また俳優としても一層成長した。1人2役とタイムスリップという興味深い素材を距離感なく、劇中人物と一つになって表現して大衆に"演技者"のタイトルを確かに刻印させた。
また個人的に大変なことを経験しつつ、作品のためのプロらしい面貌を発揮した。
「今回の作品をしながら自然に演技する楽しさを感じました。"やりたいようにしろ"と許可してくださった監督のおかげで演技の本当の楽しみを知りました。そして心もはるかに豊かになりました。型にはまらない感じを受けたし、他の俳優たちとの息も本当によく合って配役に沒入していたことが視聴者にも良く映ったようです"」
前作"成均館スキャンダル"と"ミスリプリー"、そして今回の"屋根裏部屋の皇太子"を終えたパク・ユチョンは演技力の上昇気運のようなプレッシャーに対しても抜け出した。特に今回の作品をしながらは、 「 ストレスが全くなかった」と言うほど楽しんだ。
「僕が考えて演技をした意味を視聴者たちが、そのまま受け取ってくれる時に喜びを感じた」と所感を伝える彼は「次はサイコキラーのような役をしてみたいです。今までは幸いにも経験したことを演技する部分が多かったです。さらには、より多様な役をしてみたい気持ちです。20代が終わる前に、することができるもの、純粋な片思いの話や悲しく淡いロマンスもやってみたくて。殺人者は本当にやってみたい役です。ひたすら"演技力" 一つで、全てのことが完成できる、劇中のキャラクターと一体になるほどの演技力を必要とする作品をやってみたいと思います」
これでパク·ユチョンは、また一つの作品を仕上げながら演技者としてのフィルモグラフィーを積んだ。舞台上の歌を歌う情熱的な彼とブラウン管の中の全く別の人物を演じこなす彼。これからまた他の姿で大衆に感動を抱かせてくれるかが期待される。
「受賞ですか?うーん..賞の欲ではなく、 "屋上裏部屋の皇太子"チームが年末授賞式で、みんな一つのテーブルに座っていればとても嬉しいと思います。年末に集まれたら、本当に楽しくないですか?(笑)」
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"屋上裏部屋の皇太子"チームが年末授賞式で、みんな一つのテーブルに座っていればとても嬉しいと思います。年末に集まれたら、本当に楽しくないですか?(笑)”
そのときのたのしげな ガクハカップル、イケメン3人衆、テム&セナカップル、
思い浮かべるだけで心ほっこりです^^*
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とても素敵なブログです。
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