今日の夕日も


昨日と変わらず優しくあったかく


照らしてくれました。


写真は、撮れませんでしたが・・・


個人的に命に向き合い、願いを込める日でありました。


萎えそうになる気持ちの中、この記事を読ませていただき


中途半端に溜めていた涙まで


どうやっても止めることができず


最後まで読み終えて


深く溜息をついて


「泣いてる場合か!」と


明日の自分の責務をまた


柔らかい心と優しさを忘れずに


まっとうしていきたいと、今静かに思っています。


どうか、たくさんの方に読んでいただきたく、お借りしてきました。



東京都の看護師の方が、災害医療支援のために


震災直後から23日まで、被害の甚大であった陸前高田市で従事された


レポートです。



こちらから


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(最終記事より抜粋しました)


(中略)


本当に大変なのはこれからです。
だんだんテレビやマスコミも震災のニュースが減っていき、

みんなの脳裏から薄れていくに従って
被災地の今後の課題や病人や悲しみは増えていくと思います。
被災していない人たちが自分たちは明るく頑張ろうって

元の生活にどんどんしていくのは良いことだけど



3
11日のことは決して忘れてはいけないのです

中略)


お金を動かす人、
人々を活気づける人、
目の前の仕事を精一杯する人、
支援の形はそれぞれです。そして今だけでなく、

このトンネルを抜けるのは長期戦であるということを念頭に。
自分の生活や仕事に支障のない程度に節電に心がけて、

きちんとした団体へやはり支障のない程度にお金を募金するのも

大きな一歩です。


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「私たちにできること」が


ただの合い言葉にならないためには・・・・。



P.S.


実はあと一つ・・・

大変な体験記を読みました・・・

完全に言葉を失いました。

今は記事にはいたしません。

追体験の恐ろしさも否めず・・・

これはわたしの心の楔として

刻んでおきたいと思います。


・・・濁流にのまれて生還したかたの

お話です。