今日の夕日も
昨日と変わらず優しくあったかく
照らしてくれました。
写真は、撮れませんでしたが・・・
個人的に命に向き合い、願いを込める日でありました。
萎えそうになる気持ちの中、この記事を読ませていただき
中途半端に溜めていた涙まで
どうやっても止めることができず
最後まで読み終えて
深く溜息をついて
「泣いてる場合か!」と
明日の自分の責務をまた
柔らかい心と優しさを忘れずに
まっとうしていきたいと、今静かに思っています。
どうか、たくさんの方に読んでいただきたく、お借りしてきました。
東京都の看護師の方が、災害医療支援のために
震災直後から23日まで、被害の甚大であった陸前高田市で従事された
レポートです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
(最終記事より抜粋しました)
(中略)
本当に大変なのはこれからです。
だんだんテレビやマスコミも震災のニュースが減っていき、
みんなの脳裏から薄れていくに従って
被災地の今後の課題や病人や悲しみは増えていくと思います。
被災していない人たちが自分たちは明るく頑張ろうって
元の生活にどんどんしていくのは良いことだけど
3月11日のことは決して忘れてはいけないのです。
(中略)
お金を動かす人、
人々を活気づける人、
目の前の仕事を精一杯する人、
支援の形はそれぞれです。そして今だけでなく、
このトンネルを抜けるのは長期戦であるということを念頭に。
自分の生活や仕事に支障のない程度に節電に心がけて、
きちんとした団体へやはり支障のない程度にお金を募金するのも
大きな一歩です。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「私たちにできること」が
ただの合い言葉にならないためには・・・・。
P.S.
実はあと一つ・・・
大変な体験記を読みました・・・
完全に言葉を失いました。
今は記事にはいたしません。
追体験の恐ろしさも否めず・・・
これはわたしの心の楔として
刻んでおきたいと思います。
・・・濁流にのまれて生還したかたの
お話です。
