こんばんは。


いつもあそびにきてくださいまして


ありがとうございます。


今日の記事は少し長くなります・・・


(書いていて驚きました・・・保存できずの繰り返し

文字数が多かったのです・・・)


4回に分けてアップさせていただきます。


ご無理のない程度におつき合い下さい^^;









これからの世の中に


次世代の子どもたちに


どうしてもつたえていきたいことの


ひとつとして・・・


わが子達にも常々言っておりますが


これからあなたたちが


この世の中を支え、様々な人たちと


手を携えて、社会を作っていくのだよと


そのために大切なことは・・・と


その答えの一つとも言うべき


つぶやきに出会いましたので…


記事にお借りすることを了解いただきましたので


掲載させていただきます。


どうか、ごゆるりと


お読みいただければと思います。


(この呟きをご自身でブログ記事として整理されたものも紹介されていたのですが

私としましては、初めに目にしましたツイッターでの呟きがとても印象的な表現が

ちりばめられているように感じましたので、こちらを紹介させていただきます。)



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@dohanil 道韓日



(ツイッターのプロフィールより)

札幌出身の日本人。東京を経てソウル在住。各地で韓国文化を講義し、日韓の交流をサポートしています。妻は韓国人。趣味は映画鑑賞、読書、カメラ。韓国文化を伝えることで日本を元気にするために、フリーで韓国語講座も開講しています。サイトをのぞいてね。

http://www.kj-road.com/sarangheyo/





(2月24日のツイッターより)

ジェジュン&ユチョン君の動向が、日本ペンの皆さんの気持ちをアップさせているようで、嬉しいですね!最近ペンの方々から、二つに分かれた彼らペンの間で、互いを批判し合う言葉が多いと、意見を求められることが多かったんですが、皆が3人と2人を5人として応援できたらどれほどいいかと思います。



韓国にいる者としていえるのは、問題は彼ら自身から始まってるのでなく、彼らをただのアイドルとしてだけ見て彼らがしていることの本当の価値を知らない、彼らの周辺たちにあるということです。なぜ知らないか。彼らがなしたことの本当の偉業が、彼らが日本ペンたちに与えた目に見えない愛だからです。



その「愛」は彼らとペンの間にあり、周辺にいる人々はその間にあるものを体験もできないからです。韓流スターの愛の価値、彼らの文化の価値、そして彼らを愛する日本ペンや世界のペンの愛の価値、その文化の価値を知るには、まず韓国芸能界があまりにも愛を知らなすぎます。まさに愛の無知です!



もちろん、彼らにも間違いはあるだろうし、批判は可能です。まして、応援してきたペンとしてそれをいえる立場にあるのも確かです。でもスターは絶対者ではありませんよね。まして一方的に愛を与えるだけの存在でもない。そしてペンも愛を受けるだけの存在ではないはずです。



それゆえにスターもペンも存在する意味があるのですよね。スターが悩み、失敗し、そして時にはペンたちの許しと見守りによって成長する存在だからこそ、スターを愛することにも意味があるはずです。スターがそうした生きたスターだからこそ、スターを愛する愛がホンモノであり得る。



悩み成長する、完璧ではない存在だからこそ、彼らからもらった愛にも価値があるのだろうと思います。弱く、幼く、時には間違いも犯し得るそういう存在が、頑張って努力し、誠実に愛したからこそ、その愛が奇跡のように貴く、その愛をもらった自分もその存在が奇跡のように貴いのではないかと思います。



愛するとは、相手の成長を祈り、そのために与え、許し、寛容になること、忍耐することだろうと思いますが、少なくとも最初に彼らは、私たちに対して、皆そのように努力してくれたのだろうと思います。自分が愛を受けたわけではない誰かを、最初に愛したのは彼らのほうだったのだろうと思います。



なぜ私がこんなことをいうかというと、何よりも彼らは、難しい国や歴史の問題を超えて、勇気を持って日本の国民を愛してくれたという思いからです。それで生まれた日本ペンが貴いから。彼らの愛から生まれ、そこから新しい歴史が始まり、新しい未来が開かれた、それが「韓流文化」だと思うからです。



歴史や文化や民族や国境も超えて、彼らは愛で橋を築いた。国民だけをみれば、互いに悪口をいうばかりなのに、それでも韓国を愛そうとする人が日本に、アジアに、世界にこれほど多いのは、すべて彼らの愛があったからです。愛を受けた、その真実のために、どんな過去も偏見も超えてしまったからです。

その偉大な業はすべて彼らの愛から始まりました。その愛の偉業はこれはもう歴史に刻まれるべきものです。朝鮮通信使だとか、漢字や仏教、朱子学の伝来などと同じ価値を持つ、現代の両国の関係史が彼らと日本ペンたちによって書かれたのです。それはどれほど偉大な愛の奇跡でしょうか!ヾ(≧▽≦)



それなのに、韓国にいる私が知っている唯一の問題とは、韓国芸能界をはじめとする周辺環境が、まさに韓流文化の真の価値を知らないという、ただ一点。彼らの愛の価値、文化の価値、そして彼らを愛する日本ペン、世界のペンの愛の価値、それをあまりにも知らなすぎる。愛のムチじゃなくて、愛の無知だ!




残念な話、いつの時代にも、韓国の文化の担い手が、自らすばらしい文化を築いても、周辺がその「愛」の価値を知らなかった歴史があります。あれほど美しい高麗青磁は、本来の製法が失われて未だに完全な再現ができない。中国人以上に青磁を愛し、世界遺産にもなる美をつくったその愛が分からなかった。



その後の白磁についても、市場で二束三文で売られていた白磁の美を見つけ出し、それを韓国人以上に愛して、その保存に一生を捧げたのは日本人・浅川巧でした。彼らはその白磁の温かさ大らかさに驚愕しながら、その美しさに気づいていない当時の韓国国民に衝撃を受けたわけです。



浅川巧はいわゆる「日本帝国主義」の時代、韓国人が「二等国民」だとされたような時代に、すべてを超えて真実の愛を見つけ、その韓国民族の文化を守るため、自ら韓国語を韓国人と間違われるほど完璧に学び、パチチョゴリを着て、マッコリを飲んでソルロンタンを食べたわけです。



歴史の常をみれば、今それが理解されないのが当たり前なのかもしれませんが、同じく歴史の常として、後になって、その愛の価値が韓国自体によって評価される日も来るはず。その時に彼らの「恨(ハン)」も日本ペンたちの「恨(ハン)」も解かれるのでしょうね。(*´▽`)



さいわい今は両国の距離が本当に縮まり、私たちの声はもっと直に届くでしょうし、韓流の真の価値がそのような、韓国発の、何人かの、幼かった、でも夢に満ちた、誠実な若者たちの「愛」にあったということを、日本ペンの皆さん方が、両国の歴史に対して涙で証言する日も来るでしょうね!ヾ(≧▽≦)



考えられないほど「近くて遠い国」だった両国の歴史と国を超えて、私たちは橋をつくり、どんな信じられないような困難も乗り越えて、真実に愛し愛されたのだと、堂々と誇り、証言することができる、彼ら韓流スターたちと日本ペンたちとなれたらどれほど感動的でしょうか!わーい!ヾ(≧▽≦)"









(続く)


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