おかげさまで


今日大きな仕事を上げ


とてもホッとしております。


でもそんなのはただの


通過点・・・


明日はまた、次年度良好にスタートさせるための


重要なmeetingありです。



思う通りに進められないブレーキが


人 ならば


「手伝いましょう」「おつかれさま」と


絶妙にサポートしてくださるのも


また 人




ブレーキになる…


とても失礼な表現をしてすみません。


実際の状況を語れば


その表現がもっとも分かりやすいものがあります。



でも



その方がいて また


得るものがあることを


忘れてはならないと 思います。






「役目」



つまり


存在価値


この世に生まれてきて


「あなたがいてくれて ありがとう」


この言葉をたった一人にでも


いわれたことがあるならば


いえ


そのような言葉はなくとも


だれかのために 何かしたいという


思いが生まれ 何かたったひとつでも


アクションを起こしたのなら



プラチナアイデンティティが そこにあると…



ソウハイッテモ クルシイヨ・・・



そうだね そうだね・・・





目の前の状況は



水中で溺れるかのごとき 苦しさ


暗闇を手探りで息をころすようにあるかなければならない 


不安や心細さ


それぞれの日々は


ひょっとしたら


ふ~っと 重い溜息をつくことの方が


多いのかも知れません。




人はひとりでは生きていけないという

由縁が、そこにあるのかもしれない。

だれかがいて わたしがいる

わたしがいることを よろこんでくれるひとがる


言葉でも 文字でも 


ノンバーバルコミュニケーションでも


そんな


ほっと心が 一瞬でもあったかく やわらかくなる時を



感じたのなら また 顔を上げる


強さを 持てるはずだと


私は思います。



強さも弱さも 一つのものさしには


あてはめられない



その人それぞれ その状況に応じて


尺があるものです。



自分キャパの中で



今日は ちょっとここが


ティスプーン… いや

耳かき一杯ほど


幸せだったよ


あったかくなったよ


ちょっと頑張ったよ



そんな ほんのちょっとを


大切にして


積み上げて



できれば


人と人とが思いを寄せ合わせることで


明日への力にしてほしいなと




今日はしみじみと思いました。




今日たまたま


19:55からのNHK教育を観て


「まいにちスクスク」という番組がありました。


“ わたしの子育て ”というプログラムにて


乙武洋匡さんが、ご自分のお子さんの子育てにつて


お話しされていました。


3歳の長男さんと7ヶ月になる次男さんの


お二人のお子さんのパパです。


折に触れて乙武さんの著書やテレビ出演番組など


目にしておりました。


それまで、何処をとっても、耳にしてきた言葉から


乙武さんのご自分への意識は「健常者」でした。



ところが


今日初めて


次のような言葉を聞いたのです。


「子育ての中で、はじめて自分の障害を

もどかしいと思いました」と。


「抱っこもしてあげられないし、お風呂にもいれてあげられない

その状況が、妻や子どもに申し訳ないなと。

初めてそんな風に思いました」



さらっとおっしゃいましたが


そのとき…


ご自分の「親」としての存在意義が


ひょっとして 頭をかすめたかも知れません。



でも


次におっしゃった言葉がとても印象的でした。


「子どもが(長男さん)が成長していく中で、いろいろなことが


できるようになり、そうしたら、手足のない父親のために


いろいろなことをしてくれるようになったんですね


たとえば、(電動ひげ剃り機で)朝ヒゲをそってくれたり


仕事にでかける僕の首に、携帯電話をかけてくれたり・・・」


「ああ、自分のこのままの有り様が、子どもに


いろいろなことを教えているのだな、と思うと


気持ちが軽くなりました」



そして、インタビュアーさんが


今お子さんにしてあげていることはなんですか?


というような質問をしたと思います。


それに対して


「しっかりと抱きしめて


『きみはパパの“だいじ・だいじ”』だよって


伝えます」


その言葉の響く画面には


肩先からちょこんと伸びた


パパの手が、おにいちゃんをしっかりと


抱き寄せていました。




人それぞれの


事情、悲しみ、苦しさを



すべて推し量ることは困難です。



でも、


わかりたいと思う人が


そばにいたのなら


大切にしてください。



声を届けてくれる人がいるならば


その手を離さないでください。






余談ですが


やはりここにきても


三人が三人で


二人が二人で


ホントによかったと



思っています。



だれか一人じゃなくて


ホントによかったと…。



ここに たまたまお立ち寄り下さいました皆さま



そして


日々


空を見上げて


ふわっ ふわっ と


お顔やお名前の浮かぶ皆さま



明日も


たとえ一滴でも



幸せと感じる


時の雫が



心を潤しますように



お祈り致します。




あさっては…


また


嬉しい日ですねニコニコ音譜




Picture of You,TVXQ・・・-201101271447000.jpg

空の似合う君だね・・・。



「 海と空が 睦みし彼方


 いとおしく 


  彼(か)の君たちに おもいつれづれ 」