今年度、「学び直し」の機会をいただいて
あと残り3ヶ月足らずとなりました。
勤務体制も一部変わり、たくさんの
人生の宝ともいえるものを
たくさんの方から いただきました。
どんな感謝の言葉でも 語り尽くせないほどの・・・
4月からの 通常の生活が始まる自分が
どんな風に変わっているか またちょっと
楽しみでもあります。
そんな素敵な出会いの数々の中で
最も影響を与えて下さった方のお一人と
先日最後に お話しをうかがう機会が ありました。
その方から、例えば・・・
『 「Boxing Day」はボクシングする日じゃないよ 』 とか…
『 この世に意味のないものなんて、ひとつもない。
“ 自分はいらない ”なんて言ってる人に、あなたがここにいる
理由はまちがいなくあるのです 』 などの言葉をいただきました。
ひょうひょうと、シニカルに語りながらも
深く 静かに 温かさを
心にもたらして下さる 素敵な方です。
(生きるのが辛いと感じる方のお話しを聴くプロ中のプロですから…)
その、最後のお話しで・・・
相手の痛みや苦しみを共有する、寄り添うときに
もちろん 静かに 横に居るだけでも良い場合もありますが、
ダメージを受けた人を 思うあまり
「何とかしてあげたい」の思いが募り
それが「今すぐ、何とかしてあげたい」になり
寄り添っているつもりが
そうではなくて
相手の心の小さな変化さえも
待てなくなっていることに なっている
ことがあると お話しされました。
つまり、「相手のため」が いつのまにか
「自分のため」に 変わってしまっていること
ハッとしました。
そして、こう付け加えられました。
「あなたがた自身が 自分の中の力を信じて
楽しみながら、将来の自分の成長を見つめないと
相手の小さな変化や将来の成長を待てるわけがない」
「感受性を磨くトレーニング、言葉を上手に(バランス良くとか
加減とかを指します)使うトレーニングを 忘れないでね」
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「待つ」ということ。
私たちの大切な存在 家族や友人 職場の皆さま、ほか様々な
関わりのある方へ 知らず知らずに 「相手を思って」が
「自分だけのため」になっていないだろうか・・・
いたく反省です。
そして、私たちが「待つ」と決めた
東方神起の5人。
「最後の一人になるまで…」などと軽く口にしていた
自分を少し反省…
「待つ」と決めたなら
自分の感性や感受性を磨くことを
呼吸するように 静かに心にとめて忘れず
近い将来 遠い将来 彼らに会えたときに
人として恥ずかしくない自分になっているように
自分の中の可能性を 何才になっても
信じて 試していけるように
楽しみながら 強く 生きていきたいと
思いました。
暗闇から どんなものが飛び出してきても
うずくまることがあっても 迷走はしない
そんな感じでしょうか・・・。
その方のお話しと
… ユノの 不言実行の姿(この度は有言実行だったでしょうか?)に
「人としてどうあるべきか」の思いを強くもちました。
「ハイチ大地震」で被災された皆さま
一日も早い復興を願って ・・・
ひとりでも ひとつでも 救援物資が確実に手元に
届くことを願って・・・
(ユノが目立たぬように募金をした、との記事がありました)
「信じて待つ」のおまけ・・・
「Mozart!」が初日を迎えましたね![]()
ジュンスの Do him best !の便りが届くことを
信じて 待ってます![]()

