正月の2日目にして、映画に行きました。
姉たちのW受験の煽りをくらった 末娘とふたりで
久々のデート!
観たのは・・・
↑ です。
ここまでのハイレベルな域では全くないのですが
ん十年前まで 同じような世界におりまして。
まあ、「なんちゃってクラッシック愛好家?」
の域をとうとう出ることもなく
生オケが聴きたいと それほど思わず、
むしろ生(嵐だ!東方神起だ!←この方達はまだ生を経験しておりません
)
を追いかけるのはこんな感じで・・・
でも、やはり心の奥底に流れるものはある意味正直なもの
自分にとって心地よいと感じるものへ
プルプルプル!っとキャッチする 感性は
まだ持ち合わせておりました。
とりあえずバロック音楽以降、現代音楽までの間の
私の心がプルプルするのは、ロマン派時代、特に「国民楽派」と
呼ばれる方達のかいたメロディラインに惹かれるようです。
そして、やってきました劇中演奏
チャイコフスキー作曲 大序曲「1812年」
これ、大好きな曲です。
実は映画に関する情報、出演者とロケ地くらいしか把握しておらず
(本気で取り組むスタッフの皆さん、ゴメンナサイ・・)
思いもよらず、最も良い場面の時に 演奏するという設定になっておりました。
物語に感情移入し、見事な演奏でさらに気持ちがあがり
泣く場面ではないのに 泣けて仕方ありませんでした。
映画の名場面や 具体的に感じたことを書き出すと
とんでもなく長くなりますので
自分の原点が 色あせていないことに
気づけて良かったな… と思う日でした。

