3月18日、娘が9歳の誕生日を迎えた。
同級生たった4人の田舎の小学校だけれど、
去年あたりまでは中々馴染めず、いつも浮いた存在の娘だった。
持って行ったおにぎりや、お弁当を恥ずかしいからサンドイッチにして欲しいと言ってきた時期もあったが、
最近はまたお弁当やおにぎりがいいと言いだした。
娘の友達から、卵焼きのレシピを聞かれた。
美味しかったから教えて欲しいと・・・。
なんと娘は美味しいから食べてみて!とお弁当の卵焼きや唐揚げを同級生に勧めているという・・・。
娘が友達から誕生日メッセージをもらってきた。
クロアチア語の後に丁寧な日本語で「お誕生日おめでとう」と書いてあった。
これを読んで込み上げてくるものがあった。
9歳になった娘は、
友達に自分の好きなものを好きと言えるようになり、
共有したいという気持ちを持つようになっていた。
そして、そんな娘を友達も認めてくれていると感じた誕生日メッセージ。
お互いの違いを受け入れ認め合うことは、島は排他的なところがあり、更に田舎だからこそ難しいのかなーと思っていたけれど、
そんなのは勝手な思い込みだった。
それにしても、娘より日本語を上手に書いている!!!笑