日々助けられながら生きている・・・。
在クロアチア日本大使館の在留邦人に対するケアには、毎回頭が下がる。
16年前ラストボ島に一人暮らしていた頃、「ラストボで大雨が降ったとき来ました。
大丈夫ですか?」と大使館から気づかいの電話が来たことに驚いたことを今も覚えている。
そして、東日本大震災の時・・・「岩手のご両親と連絡取れましたか?」
ガイド中で大震災の事も知らず、何度も大使館から入っていた不在着信に折り返しかけた時の第一声。
大震災が起こったことを大使館からの電話で知った。
今は毎日クロアチア国内の詳しい新型コロナ情報メール、週末も休まず送信してくれる。
まるで家族のように気にかけてくれる在クロアチア日本大使館には本当に感謝の気持ちでいっぱいの日々。
そんな大使館から若いとても元気なお二人が苫屋に泊まりに来てくれた。
まだ20代のお二人のお話はとても新鮮で、ノリの良さにまるで自分まで若返った気分!
フヴァルでもスプリットでもお勧めのアイスクリーム屋さんをサーフィンしてくれるお二人!!
そんなお二人と楽しい時間を過ごし、お二人がお帰りになったアパートを掃除しに行くと・・・。
アパートはまるで誰も使ってないかのようにピカピカにお掃除されていた。
あまりの感動に涙がこぼれた。
宿を始めて15年以上経つけれど、こんな体験は初めてだった。
そして夢ノートのメッセージを読んで更に涙・・・。
こういう方々のためにもに早く夢を叶えなくては!!!
自分の中で熱く奮い立つものを感じた。
若い世代に学ぶことは本当に多い。