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匝瑳市議会議員 都祭広一(とまつり広一)のブログ

一生匝瑳! 一生世のため人のため!
とまつり広一の活動記

俳優の薩摩剣八郎さんが、

お亡くなりになりました。

 

 

 

 

薩摩さんは、

誰もが知るあの

大怪獣ゴジラの中身

そのものであり、

 

初代のレジェンド

中島春雄さんに次ぐ、

二代目のミスターゴジラなのです。

 

とまつり新聞第5号では、

薩摩さんとのご縁を頂いた

私の父とのことを

書かせていただきました。

 

薩摩さんの思い出とともに、

再録させていただきます。

 

     「ゴジラと親父」

平成7年12月24日 妻と娘をお伴に、

有明のお台場へ向かいました。

そこでは映画の中で敵怪獣と激闘の末、

大往生を遂げた大怪獣ゴジラの葬儀が営まれ、

私たちはゴジラ家の親族として

その場に参列したのです。

 

実はゴジラと都祭家とは

ひょんなご縁がありました。

平成のゴジラシリーズで

主役ゴジラを演じた薩摩剣八郎さんは、

九州出身の人情味あふれる俳優です。

 

昭和のゴジラ映画では、

公害怪獣へドラや

宇宙怪獣ガイガンを演じ、

東宝映画のスタッフとともに

北朝鮮に渡り、

怪獣映画ブルガサリにも主演しています。

 

その薩摩さんが、

今は亡き私の親父と同じ

千葉の製鉄会社で同時期に

働いていたことが分かり、

自身の著「ゴジラついに大往生」に

そのエピソードを書いていただきました。

 

親父とは名前も知らぬ関係でしたが、

生活の為、家族の為

必死で働いた者同士の共感は

時を超えてよみがえりました。

 

普段寡黙な親父でしたが、

そのことが分かると

辛かった製鉄所時代の様子を

語ってくれしばし親子の会話が弾みました。

 

高倉健の映画しか観ない親父が、

唯一観てくれた映画が

薩摩さん最後の主演作

「ゴジラ対デストロイア」でした。

 

今でもゴジラシリーズを観るたび、

そんな親父の背中を思い出すのです。

 

 

 

感謝!

 

 

ゴジラ最後の地、

お台場での、

豪快で人情味溢る

薩摩さんの笑顔を思い出します。

匝瑳の米を食べて

演じて頂いた薩摩ゴジラの勇姿!

皆さんもぜひ、ご覧になってください。

 

 

合掌 感謝

 

匝瑳市12月議会が開会しました。

12月は、議会内の役職改選の月。

開会冒頭での議長選挙では、同期の

平山まさとし議員が当選し、

副議長では、元行政マンでもある

石橋春雄議員がその任につきました。

 

 

私は、1年間の議会運営委員会委員長の

任を降り、このたび文教福祉常任委員会委員長を

拝命致しました。

今後も医療、福祉、そして教育の

充実に努めてまいります。

 

これから

本議会では、10議案、請願1件、陳情1件が

審査されます。

もちろん、今回も一般質問に登壇いたします。

 

一般質問通告日でのくじ引きでは、幸運の1番くじでした!

 

登壇日は、12月13日(水)10:00より

  • ふるさと回帰支援センターの活用について
  • 移住・定住に向けたインフラ整備について
  • 在宅ワークの支援について
  • 子育てワンストップ支援体制の確保について
  • 若い世代への結婚・妊娠・出産に向けてのライフプランニング支援について
質疑させていただきます。
 
又、近日中に
感染症や災害から市民を護る、フォーラムが立ち上がります。
2011年の東日本大震災の被災地で体験したその思いが
形となって現れます。
現地の方々が流した涙を受け止め、しっかりと活動して参ります。
感謝!
 

 

 

 

 

日本映画のフィルムを所蔵管理する、

国立映画アーカイブ(旧フィルムセンター)

は我が国の映像文化を内外に伝える、

唯一の国立機関であり、

東京国立近代美術館と同じく、

独立行政法人国立美術館の一機関として存在します。

 

 

映像文化は、

時代を経て庶民の記憶を呼び覚ます

魔法の玉手箱であり、

自身の経験からも

人間形成の場でも重要な

役割を持っていると考えます。

 

特に、映画は映像文化の中でも

一層輝きを放っています。

銀幕とよばれるその中では、

時のスターが駆け踊り、

大怪獣が人間と対峙する!

 

製作された時代背景は

そのまま世相を反映させ

日本人の思考、家族感など

改めてその素晴らしさを感ずる

名画も多いと気づかされます。

 

まさにそんな、文化の殿堂事業を

地方でも企画運営できないか?

 

今回、議会で提言させていただいた、

国立映画アーカイブの館外事業である、

優秀映画鑑賞推進事業は、

自治体が参画することによって、

その先にある、シンポジウムや

企画展の開催も可能となり

文化都市の構築が可能となると

強く思っています!

 

たとえば、そうさ国際映画祭の開催は

伝統文化のまちとして

成田空港とのアクセスを考えたら

おもしろい取り組みになることまちがいなし!

 

 

今回、国立映画アーカイブでは、

東京国際映画祭とコラボして

小津安二郎監督の映画祭が企画運営される。

この凄さがを行政関係者が分かってくれたら・・・

 

ちなみに匝瑳市の映画館は、かつて、

八日市場自由館、八日市場松竹、八日市場公会堂の

3館が存在しました。

 

 

提言した事業については、

市民ふれあいセンターでの上映を前提に、

教育委員会所管で検討いただけることになりました。

 

35ミリの大画面で鑑賞できる日本映画の名作たち!

 

乞うご期待!

 

感謝!

 

9月議会が閉会しました。

今回の一般質問では、

雇用問題から、

ふるさとハローワークの

設置を強く求めました。

 

 

この件は、過去にも

質問させていただき

 

現在、本庁社や野栄支所にも、

求職者自らパソコンを使っての

ハローワークと連携した

情報提供が可能となり、

最近では、予約制による

オンラインでの職業紹介や、

相談業務も可能となっています。

 

しかしこれはあくまでも、補完的な

サービスであり、殆どの求職活動では

ハローワークの窓口を通さなくてはなりません。

 

担当課の答弁では、

昨年の実績として

匝瑳市民が、雇用情報サービスを

受けた方の割合は、

市役所106名、野栄総合支所93名

ホームページへのアクセス件数11,923件でした。

又、銚子ハローワークの利用者は4,520名、

旭市に設置されているふるさとハローワークでは

771名の方が利用されており、

 

市民意識調査でも雇用の

充実が求められている

現状と照らし合わせると

わが匝瑳市においても、

臨時の雇用相談窓口ではなく

随時、相談対応が可能な

「ふるさとハローワーク」の設置が

必要です。

 

大事なことは、情報提供や相談、

そして企業への面接までもが

ワンストップで提供されることです。

 

今後、福祉的な側面からも、

介護に時間が割かれている

ケアラー事案にも対応し

雇用に結びつけるための方策を

進めるためにも

ワンストップでの求職サービス

を行政が構築しなくては

ならないと考えます。

 

所管する千葉労働局へ

粘り強い設置要請を求めます!

 

感謝!

バタバタと時は過ぎ、

残暑厳しい中

9月議会が開会しました。

7議案の審議が、

これからスタートします。

 

令和5年度はまだ半ばですが、

本議会では昨年度の施策や

予算の効果検証を行います。

本年度の予算編成は、

執行部によりすでに

昨年の実績をもとに執行され始めています。

もちろん、議会の承認を受けての事です。

 

本議会での検証により、

施策の再構築が迫られることも

想定され、又次年度に向けた

効果的な事業検討を進めるための

土台ともなる、大事な議会なのです。

そのような意味合いから、9月議会は

決算議会ともいわれています。

 

議事日程の中でも、

全議員が参加して行われる

予算決算常任委員会は、

2日間を通して行われ、

私も2期経験させて

いただきましたが、

予算決算常任委員長は

瞬きする間もなく、

各議員の質問と

執行部の答弁を繋いでいきます。

(ストレスMAX!)

 

中には、脱線ゲームのような

チグハグな質疑になることもあり

その場合は、委員長としては

赤面の至りとなります・・・反省

 

予算決算常任委員会は、

中継でご覧になれます。

ポチっとよろしくです。

 

又、本議会では

自身のカルチュアまちづくりの思いから、

文化庁の支援メニュ―から、

マ〇アックな一般質問も

用意させていただきました。

※各議員の質問メニューはこちらから

https://www.city.sosa.lg.jp/data/doc/1693282936_doc_203_0.pdf

 

 

中世の城郭遺構の保存活用に

係らせていただくようになってから

文化庁の動きには、目が離せません。

 

本当にバタバタです。

恒例のとまつり新聞も第28号となりました。

3月議会の報告で、鬼も笑うと思いますが

どうぞ読んでください。

 

一般質問では、JR八日市場駅南側への新病院建設について

経済効果を誘導していく観点からの思いをもとに

質問させていただきました。

 

 

私自身、医療に従事している身ですから、

病院の存在は

まずは市民の健康を護っていくことだと

理解しています。

 

その為の場所は、

駅南側ではなくても良いのでは

との声もいただきます。

例えば、市役所北側の市有地であれば

土地の獲得無く建設することもできます。

 

しかし、駅周辺に病院を配置することで、

良好なアクセスを確保し、

施策の誘導を計っていく

未来の都市計画を計っていくべき

時ではないかと考えています。

 

又、少子化対策充実のため、

国の交付金活用が始まりましたが

地方自治体での限界を感じます!

 

その場対応の

交付金で対応するのではなく

出産すれば、所得税の免除!などの

思い切った支援策が必要です。

 

国よ本気を出せ!

 

感謝!

 

追伸

先般、開催させていただいた

映画「めぐみへの誓い」上映会では、140名もの

皆様に来場いただき、拉致家族の思いと

北朝鮮からの奪還への誓いを、皆様とともに

共有させていただきました。

野伏翔監督や、ジャーナリストの葛城奈海さん

そして、日頃よりお世話になっている

特定失踪者家族会の竹下珠路さん(拉致濃厚の古川了子さんの姉上様)

遠路駆けつけて頂き、感謝です。

レポートも追って、報告させていただきます。

 

 

 

 

 

令和5年度 3月定例会

本日は、大綱質疑と予算委員会です。

報告事案は3件

議案は6件です。

 

スイス政府が発行する、国民向けの危機管理マニュアル

 

今回の議案は、子育て等の予算や市民への

物価高騰対策でのクーポン券などの生活予算

を中心とした補正がその主なものであり

いずれの予算も迅速な執行が望まれます。

 

 

一点、報告第2号の内容につき

執行部と質疑をしたので

自身の考えを記します。

 

https://www.city.sosa.lg.jp/data/doc/1685432964_doc_203_0.pdf

 

報告第二号

    「匝瑳市国民保護計画の変更について」

 

主に、他国からの武力攻撃事態を念頭に置いた

国民保護計画は、地域の地政学的な部分や人口動態など

を除くと、ほぼ全国一律で同じようなものが作成されています。

 

行政的には、法律上の運用規定などをまとめ

有事の際の各担当課での動きなどを共有する目的もありますが、

 

しかし、肝心な市民への周知は如何でしょうか?

本計画の中では、市民へ向けた具体的な

危機管理の行動計画は示されておりません。

 

 

現在、北朝鮮からの大陸間弾道弾とも思しき飛翔体

(ミサイル)の発射事案が頻発し、そのたびに

Jアラートが発令されていますが、市民は

①無関心 ②恐れているがなすすべがない

そのどちらかではないでしょうか。

 

報告第二号は、今回の提出議案の中でも

市民の命を護る上で、一番大事な議案(報告)だと思います。

 

スイスでは国が、国民へ「民間防衛マニュアル」を作成して

配布しており、

 

わが匝瑳市でも、市民向けのマニュアルを配布していただけないか。

又、防災訓練と同じように、国民保護訓練が必要だと考えます!

(匝瑳市では、まだ一度も行われていない)

 

特に有事の際は、通信手段の途絶や社会生活の攪乱などの

二次的な工作活動にも注意すべきであり、

 

市長、執行部をはじめ、われわれ議員は、市民の生命保護のためには

平和ボケに陥ることなく、最悪の事態も想定した事態も検証し、

備えなければなりません。

 

平和に感謝!

御英霊に感謝!

 

 

 

 

 

 

今日は、山城ガールむつみさんや

関係者の皆様と幕張新都心にある、

JETRO(ジェトロ)千葉に来ています。

ここは、海外への取引を

サポートしていただく前線基地です。

 

 

今回、千葉県下において、

御城印が100城を達成することから

地方への活性化を促す、

伝統文化のまちづくりツールとして、

海外展開を視野に、

打ち合わせに来たのです。

 

その御城印のほとんどを手掛けたのが、

山城ガールむつみさんです。

※ちなみに匝瑳市の

 堀川館の御城印は県下99城目となります

 

 

それはメイドインニッポンの

アート作品であり、

歴史的にも

江戸時代、庶民が詣でた

お伊勢参りでは

途中、錦絵や浮世絵など、

紙物がお土産として、

求められてきました。

 

今回の試みは、大和土産の

再構築!

 

まさに、古の縁を

形にしたのが御城印であり、

コレクターズアイテムでもあるのです。

 

 

武漢ウイルスも、

季節性インフルエンザの域に入り

これからは、

成田空港との地域性も視野に

インバウンドやトランジットを

活用してくことが可能となります。

まさにその先兵として、

御城印が注目されていくことと思います。

 

 

地域に広がる中世の山城遺構!

構築に英知を集め、

侍たちが駆け巡った歴史空間が、

タイムマシーンのように

眼前に広がります。

巨木や宗教施設としての側面もあり

海外の方にとっては、

まさにセンス・オブ・ワンダー!!!

 

 

同時に、

海外への、まちの

歴史伝統文化の発信では、

特に、今年完全復活を目指す

「八日市場祇園祭」など、

体験型、地域の無形文化の

寶が存在しています。

 

 

あぁ、なんてワクワクするのでしょう!

 

ジェトロ千葉さんでの的確な助言と、前向きな対応、

そして、ご紹介いただいた、熱き心のS先輩に

感謝です!

 

 

 

とまつり新聞第27号をお届けいたします。

すっかり、遅くなってしまいました。

言い訳は致しません😅

 

 

本来は第28号となる予定でしたが、

改選後の号を号外としたため、27号です。

 

12月議会、3月議会と

この度の選挙で、

皆様にお示しした公約の実行を主に

活動の実践と、

議会での質疑を行っています。

 

子育て環境の充実は、まさにその一歩です。

望まれていた「病児・病後児保育」の実施も

官民連携で、実施される運びとなりました。

 

医療的なケアを必要とする子供たちへの支援も

小学校への、看護師配置などの措置が示され

今後、先の官民連携での、子育て連携構築も

期待されるところです。

 

又、新聞発行とのタイムラグもあり

先般閉会した、3月定例議会にて

12月議会での一般質問で提言させて頂いた

移住・定住への国・県の移住支援事業が

予算に計上されました!\(^o^)/

 

この事業は、移住での起業や

地元企業への就職にも

活用することが出来る

素晴らしいものです。

雇用協議会や商工会との連携で、

可能性が大いに広がります!

 

 

市民が待ち望んでいる、

匝瑳市民病院の建て替えについても

その方向性が示され、

新市政のスタートUPに期待大です!

 

又、起業先のフリーティークさんは

本当に居心地のよいお店です。

広さにとらわれない空間の創造は見事です!

皆様一度、足を運んでみてください。

 

 

感謝!