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とうとう東京の夜空を切り裂いて
サンライズが入線してきました
前方7両が高松行きサンライズ瀬戸
後方7両が出雲市行きサンライズ出雲
私の指定席は14号車3番シングル個室
ホームから見るとかなり下方になり
中が丸見えでちょっと恥ずかしいですね
乗り込むと数分で静かに発車しました
ワクワク感♪MAXです
ここがワタシの今夜の寝台個室指定席
こんな感じでちょっとした秘密基地感があります♪
冷房も効いていますが寒いときは送風口を手動で閉じます
しっかりした伸縮性のあるお寝間着と枕と毛布がありました
プラコップも1個ありました
発車してからかなり遠い車両の自販機に
シャワーカードを買いに向かいましたがすでに完売
慣れた人は乗ってすぐ自販機に向かい買うそうです
そして間もなく車掌さんがきっぷの確認に来たのですが
なんと!きっぷが無くて大慌てで探しました
なんてこった~~~さっきまであったのに!!
若い車掌さんが
よく探してくださいね!
ない場合は下車するとき正規料金を現金でいただきます
もう必死で探して20分かかってやっと財布の脇ポケットから出てきました
なくさないようにわざわざいつもと違うところに入れるパターン
あってよかったわ~~ これ↓
あってよかったけど滝のような大汗をかいて
シャワーも使えないドジな自分を呪いつつ
外を見たらもう横浜を過ぎていました
外から丸見えなのでシェードは下ろします
開けるときは消灯して室内真っ暗にしないとね
ちょっと覗くと熱海に着いたようです 時刻23:23
熱海からはJR西日本 鉄道ではまだ未踏の地です
静岡通過 日が変わって時刻0:20
大阪通過 時刻4:22
淀川橋梁
岡山県に入りました 時刻6:14
岡山駅に6:34着
ここでサンライズ瀬戸が切り離されて高松に向かいます
停車時間7分、この時間に降りてカメラを向けるのは
みんな鉄道マニアのお仲間たち
7両編成となったサンライズ出雲は岡山駅を出発します
共用のラウンジスペースもありお仲間と食事を取る人もいました
この車両はのびのび座席 2段ベッドになっています
こんな感じで女性専用席とかはありません
※画像はネットからお借りしました
ここは使用者がいなかったのでパチリ
シングルツインで一人でも使えるけど上段を使うと追加料金がかかります
子供と乗るときなんかいいですね
新型やくもとすれ違い
そしてとうとう宍道湖が見えてきましたよ♪
島根県に入りました
出雲市駅 定刻どおり6月25日10:00到着
JR 出雲市駅
八百万の神々をお迎えする大きな社の門構え
その内側はやまたのおろちや因幡の白兎の絵が描かれています
出雲では短い時間でしたが充実した楽しいひとときを過ごせましたので
出雲滞在記はこのあとにまとめたいと思います
出雲市では数時間を過ごしその日のうちに
折り返しの下りの特急サンライズ出雲の乗車し東京に戻りました
新型やくも その勇姿を見ることができました
東京行き 特急サンライズ出雲 18:57発
2号車24番シングル個室
帰りは上段の指定席を取ることができました
手前左側の部屋で、ルームキーは4桁暗証番号方式です
上の方が湾曲しているのでちょっと狭い感じもしますが
目線が高いのと空が大きく見えて開放感が半端ない!
晴れていたら夜中に消灯して満天の星なども見えるんだろうなぁ
素敵だろうなぁ
そしてこちら側の個室からは明朝に富士山が見える!
サンライズに乗るなら断然上段の二階席が良いな
窓からの眺望も良し、高さがあるので覗き込まれない
走行中の振動や音も気にならない
美味しい出雲のワインを頂きながら
出雲をあとにしました
そうそう、乗車して速攻でシャワーカードをGET(320円)
6分間お湯が出るシャワーでさっぱりすることもできました
横揺れの中でグラグラしながらのシャワーは年寄りは危険です~
大井川
静岡
だんだん富士山が近くなってくる~
あれれれ。。。。
富士山
私の腕前のせいではありません
もうちょっと姿をみせてほしかったわ
帰りは翌朝7:08東京駅に到着しました
念願叶って往復乗車でき、興奮して
寝台特急なのにあまり眠れませんでした
大昔の修学旅行で乗った国鉄の寝台車とは程遠く
動くビジネスホテルがぴったりでした
機会があったらまた乗ってみたいなー
今度はサンライズ瀬戸で瀬戸大橋を渡って
四国の鉄道に乗りに行こう~
次回 6月おときゅう旅3️⃣出雲滞在記
に続きます~